近所のス一パーの大売り出しってチラシを昨日持ち帰ったか〜ちゃんが、朝一番に特価商品目当てに出撃。
帰宅すると第一声で“お一人様一品限りの商品がお買い得!”との報告あり。
それ目当てに再出撃するとのことで、それじゃ私も微力ながら協力させて頂くことに。
スーパーに到着すると朝早くにも関わらずお客さんでごった返していて、誰しも同じ考えなんだと。
お目当てのお一人様一品限りの商品をゲットし、レジでの清算を待つ長蛇の列に加わり、すぐ近くの商品の棚をキョロ・キョロ。
目に留まったのが、375円の赤ワイン。
安いね。
スーパーではウイスキーや焼酎の陳列棚は時折訪れるが、ワインの棚は別の場所にあって今まで値段なんか見たことがなかったし、海外のデューティー・フリー・ショップでたまに買うワインは、4−5千円程度の価格帯だったので日本のスーパーで売られているワインの実勢価格はよく知らなかった。
てなことで、話の種に一本買ってみた。
なるほど、ガラス瓶にコルク栓の外装がペット・ボトルにプラ・キャップ、そして原材料は日本産ぶどうのではなく、 海外から濃縮ぶどう果汁を輸入して日本で仕込んでいるってことか...
で肝心のお味はと言うと意外や意外、スーっと胃の中に入っていくではないか!
まあ、もともと利き酒できるような舌の持ち主ではなく、いかに気分良く酔えるかの雰囲気重視がメインの私にとっては、真昼間からのワイン投入で幸せ気分満開で評価が甘くなったのかも….
さらに少しお酒が入ると、音楽鑑賞にも好影響で気分良く聴けるのだ。
こんな時は懐メロでもと取り出したCDはスモーキーが2000年に出した企画物のカバー・アルバム、Uncovered。
この時期のスモーキーといえば、オリジナル・メンバーはベースのTerry Uttleyのみ。バンドの顔とでも言うべきガラガラ声のボーカリスト、Chris Normanはもういない。
同じ声の系統のボーカリストをリクルートし、 スモーキーのイメージを壊すことなく新生スモーキーとして活動を継続してきたようだ。
ロック・バンドというよりは、スッキリ・ポップ系ボーカル・グループにストリングスのバックをつけたサウンド・プロダクションとなっていて、ワインが既に浸透している身にはこれまたスーっと体に溶け込むような心地よさがある。
(収録曲もカラオケ屋に行ってマイク握って小指を立てながらぜひ歌ってみたい懐メロ・ヒット曲が中心。フゥ〜ル〜 ストップ ザ レイン〜♪♪)
たまには土曜の昼間から少しばかり酔っ払うのも悪くない。
スーパーのバーゲン・セールに感謝!