最近特に新聞を賑わしているのが、大金の誤給付で受け取り主が返却を拒否し短期間でほぼ全額をネット・カジノで溶かしてしまった件ですかね。
ただ余程の大金持ちじゃない限り、ギャンブルで一気に大金を失ってしまう行動をするなんてあり得ない気がするけど…
少なくともパチで5000円すってしまってパニックになってしまう私の様な小物にはとても出来ない芸当。
てな事でネット・カジノで全額すってしまったのではなく、背後には知恵をつけた悪友仲間がいて密かにインターネット上のどこかでプールされているではないかと個人的に推測。
容疑者のスマホのデータ解析が待たれる。
で、カジノと言うワードで思いだされるのが、バッド・カンパニーの1975年の2枚目のアルバム、Straight Shooterのジャケかな。
デビュー・アルバムよりは売り上げが落ちたとは言え、英米のアルバム・チャートではそれぞれ3位に食い込み大ヒットとした。
内容的には前作の延長ではあるが、2作目ゆえバンドとしてのまとまりが出てきたのではないだろうか。
伝統的ハード・ロックのボーカリスト、ポール・ロジャーズは相変わらず旨いし、またロックスターの栄光と死を描いたShooting Starには涙がちょちょぎれる。
ポールと一緒に前のバンド、Freeでギターをプレイしていたポール・コゾフの事を書いたって話を聞いたことがあるが、1975年当時まだポール・コゾフ存命だったから間違いだったのかな?