英ロック・バンド、ジェスロタルの1971年の4枚目のオリジナル・アルバム、Aqualung。
アメリカではこのアルバムで7位を獲得し有名バンドの仲間入り。
看板のイアン・アンダーソンのフルートは縦横無尽に活躍、どこを切り取ってもジェスロ・タル。
個人的になかなか掴み所が見出せないバンドではあるが、彼らの作品の中では比較的聴きやすいアレンジで、浸透性が高く割とすんなりと彼らの世界へ入っていける。
ただテーマは神と宗教についてらしいそうで、いつものジェスロ・タルらしく何回聴いても、難解なって感じです。