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CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

ロックな歌謡曲

2022年05月13日 | JAPANESE

ロックには英語の歌詞がぴったりと思いきや、ありえない方向から強烈なパンチを食らう。

それが1978年に近田春夫とハルヲフォンによる彼らの3枚目のアルバム、“電撃的東京”が出た。

70年代中ごろから、流行りだしたパンク・ロック・サウンドにのって歌われるヒット歌謡のカバーであったが、これが結構ハマるのである。

1. ついておいで、60年代のコーラス・グループ、シャープ・ホークス

2. 恋の弱み、郷ひろみ

3. 東京物語、森進一

4. きりきり舞い、山本リンダ

5. 真夜中のエンジェル・ベイビー、平山三紀

6. ラストショー、ジャニーズ・ジュニア・スペシャル

7. でさのよのツイスト、長沢純率いるスリー・ファンキーズ

8. 情熱の砂漠、ザ・ピーナッツ

9. 気になるお前、沢田研二

10. ブルドック、フォー・リーブス フォー・リーブス 

11. 人間狩り、ピーター

12. 恋のTPO、近田春夫

東京物語、真夜中のエンジェル・ベイビー、気になるお前やブルドックなどはハードロック化して、普段歌謡曲をあまり聴かないロック小僧にも電撃が走った! 


癒しの1枚

2022年05月13日 | PROG ROCK

1984年のAbout Faceから22年ぶりとなるデビッド・ギルモアの3枚目のソロ・アルバム、On An Islandが2006年に登場。

ピンク・フロイドのスタジオ・アルバムとなると1994年のアルバム、The Division Bellから12年ぶりと久々の新譜だった。

フロイドとは一味違った全体的に落ち着いた感じの曲が並んでいて、ギルモアの情感のこもった流れるようなギターも楽しめる。

何処の島がモデルになっているのか定かではないが、多分人口も少なく自然豊かな楽園のような島で過ごせばこのアルバムで聴けるような癒しのひとときが味わえるのかな?

悲しいかな小雨模様の早朝、マスクを着けて蒸し暑い満員電車に揺られて職場へと向かうリーマンにとっては異次元の世界と言える。