プリンスは1984年の6枚目のプリンス・アンド・ザ・レボルーション名義のスタジオ・アルバム、Purple Rainで頂点に立った。
Purple Rainは彼主演の映画のサントラで、映画自体は鑑賞してはいないがでかいバイクに跨り爆音を轟かして去っていくプリンスの姿をMTVビデオでよく見かけた。
全体的にはそれまでのR&Bやファンク路線ではあるがそれをさらにポップ・ロック化したサウンドは耳によく馴染む。
主題曲の重厚なPurple Rainもいいが、個人的にはアポロニアがプリンスとボーカルを分け合う軽快でポップ色の強いTake Me With Uが何気に心地良くさせてよろし~