本日はイーグルスの1979年の6枚目のアルバム、The Long Runでも。
ランディー・マイズナーの脱退によって、Pocoからティモシィー・シュミットを迎えた新たな編成で制作され、前作のHotel California同様アルバム・チャート全米1位を獲得、またアルバムからカットされた3枚のシングルもヒットした。
だだ前作が世界的メガ・ヒットと素晴らしい成功を収めたことから、それを越えるにはかなりのプレッシャーや困難があったと想像出来る。
個々の曲はしっかりと作り込まれていてそれぞれいい出来に仕上がったとは思うが、アルバムのジャケのデザインの印象からなのか、アルバムを通して聴いてみると全体的に暗~い雰囲気が漂い、デビュー当時のあのカリフォルニアの青空は、そして地平線目指してまっすぐ伸びるハイウェイは一体何処へ?
もちろん世間って綺麗事だけで回っているのではなく、表があれば裏もある。
まあ世の中こんなもんですって、当時まだ学生だった私に教えてくれた様な…