前作のアルバムをベースとしたアイランド・ツアー後ロバート・フィリップはバンドを解散、翌年の1973年新たなメンバーをリクルートし再出発することに。
イエスからドラマーのビル・ブルーフォードを引き抜き、サイケデリック・バンドのファミリーからジョン・ウェットン、バイオリニストのデビッド・クロス、そしてパーカション担当のジェイミー・ミューアらが新たに加入し5人組となる。
出来上がったアルバムはLark’s Tounges In Aspic (太陽と戦慄)でジャケのイラストの月と太陽(静と動)というイメージでなる新たなクリムゾン・サウンドを展開。
とは言え当時まだまだガキだった私には一聴して理解できる代物ではなく、それから何年も過ぎ去った頃にようやくなるほどってなった次第。
それにしても、クリムゾン敷居高かったな~っ思い出す今日この頃。