1968年のムーディー・ブルースの再出発第2弾のアルバム、In Search Of The Lost Chordでも。
前作で重要な役割を果たした重厚なオーケストラは今回登場せず、代わりにマイク・ピンダーの弾くメロトロンが大活躍。
プログレと言うよりはその当時流行したサイケデリックな味わいのアルバムとなっている。
メンバー・チェンジによって、あのデニー・レインがGo Now~🎵って歌っていたR&B時代からは全く想像できないくらいに作風が変化し大成功を収めた稀有なバンドで、日本でもっと評価されるべきバンドであったと思うのはオイラだけなのか?
そもそも、日本人がイメージするプログレ・ロックの範疇に彼らを分類しているのがちょっと違う様な...