本日はローリング・ストーンズ・レコードからの1971年出た第一弾のレコード、Sticky Fingersでも。
(1977年の再発米盤)
前作のLet It Bleedと同じアメリカ南部のルーツ・ロック志向のもと、ブライアンの代わりに加入したギタリスト、ミック・テイラーもフルでレコーディングに参加とバンドのさらなる進化に貢献している。
ところでジャケを眺めていると、学生時代はジーンズによくお世話になって、リーバイス、リー、ラングラー、ボブソン、ビッグ・ジョンにエドウィンなんてブランドを思い起こす。
フォーマルな装いで参加の集いなんてほどんどなかったからこれ1本あれば何処へでも行った。しかしながら働き出すとどうしても運動不足に陥りまた食べる量が減らなければ太り始めるのは避けられない。
てな事で仕事がオフでラフな出立の時でも、ウエストがキツくなり太腿もパンパンで圧迫感が半端なくジーンズ以外の伸縮自在のパンツ愛用となってしまった。
あれから数十年経ち、オジンになった今、食も細り適度な運動を続けて行くと、筋肉量は落ちたものの、ようやくかっての体型に戻ってきた。
ただオイラの現状の年齢・風体を考えるともうヴィジュアル的にミス・マッチって感でジーンズを再び履く事もないかな。
オォ〜 懐かしのジーンズのジャケが生存。もう着ないけれど、たまに洗って干したりしている。