歳をとっていくと、やっぱり体力が年々落ちていくのはわかるし、記憶力も低下。
あれっ! それまで覚えていたはずだった事柄がスッと出てこないってなことが多くなった。
むむ~ これじゃいかんと今更ジタバタしたところでどうしようもない。
かってボブ・ディランがMy Back Pagesと言う曲でかくも歌っていた。
I was much older then, I’m younger than thatって。
そう気持ちの持ち様によって、昨日より若くなれるって事ね。
では早速ビートルズの1963年のメジャー・デビュー盤、Please Please Meを聴いてみる。
(レコードはちょっと面倒くさいのでCDにて鑑賞しました。この軟弱者!)
ストレートな表現が、若々しくていい感じ!
彼女はまだ17歳
オイラの言ってることわかるだろ
見た目がダントツ!
何で他の娘と踊れるって言うんだい
彼女がそこに立っているのを見ちゃったらさ
おぉ~ ダンス会場ではなかったけれど、遥か遠~い昔そんな様な事あったっけ
これ聴いて頭の中では少しは若々しくなれたかもね…
いいなとは感じます。
まさか自分たちがロック史を塗り替える存在になろうとは、
思っていなかったでしょうけど。
よくファーストのゴールドパーロフォン盤は音が別格と
言いますけど、実際に聴く機会はないだろうなぁ。
歳のせいで、聴力もかなり落ちてしまったので微妙な聴き分けはできません。
私は2012年に出たリマスター盤のLPでゴールド・パーロフォンのレーベル復刻していますので、これを眺めて喜んでいる次第で....