1972年友人が持つマイナー・レーベル、TKレーベルとサインし1973年セルフ・タイトルのアルバム、10CCでデビューを果たす事となる。
日本盤ジャケ裏には何故か日本語での曲名も追加表記されている。
Jonny, Don't Do ItやDonnaなど60年代のヒット・ソングのパロディー化はヘタするとキワモノ扱いとなり中々リスクが高いのだが、そこは彼ら4人の有り余る才能で乗り切りアルバムは全英36位。
翌年のセカンド・アルバム、Sheet Music(全英9位)で彼らはさらに進化し彼らのオリジナリティーの形成に繋げることができた。
ちなみに、初回オリジナルUK盤のメンバー名の表記にエラーがあってGouldmanがGouldhamとなっていた。
何故か我が国の初回プレス盤も同じ間違いをそのままコピーしてGouldham!
これはマネしなくてよろし〜!
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