CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

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次はホワイトアルバム

2015年02月02日 | BEATLES-BADFINGER関連
4000円の大枚をはたいて、ついにホワイト・アルバムを購入。

購入してすぐに帯を処分してしまったので、購入した際どのような帯が付いていたかは記憶がありません。当時は、帯があるとジャケットのデザインを損なうという考えで、帯はレコード購入後全て処分していました。しかしながら、近年オークションなどで帯付きのレコードが帯なしより高額で落札されているのを見るにつけ、若干残念な気分になります。

こういう時はホワイトアルバムは便利で、ジャケットに記載されているシリアル・ナンバーA110112から判断すると、多分1972年ごろから販売されていたセカンド・プレスのフォーエバー盤と推測できます。

また、ホワイトアルバムといえば、あらゆるスタイルの曲が2枚のレコードにびっしり詰め込まれていて、今聴いても非常に楽しめるアルバムだと思います。 ただし、8分以上もあるRevolution 9は苦手でした。そのため、4面の4曲目のCry Baby Cryが終わったところでレコードの演奏終了が常でした。 そのあおりを受け、ラストを飾るリンゴの歌う曲はあまり聴くことはありませんでした。

当時としては、前例のない画期的な発想の曲(音源)だったので、それをボツにするのではなく、長さを2分程度に短縮し曲と曲をつなぐブリッジの役割であったら、その曲をスキップすることなく次に続くリンゴの歌う曲を聴くことになったのではないかと思います。

CD時代になり、かっての3面と4面が一つになり裏返して再生する手間がなくなったので、最近ではRevolution 9も含めて全体を通して聴くことが多いです。 しかしスピーカーの前に正座し心してRevolution 9を聴くとなれば、個人的には苦痛を感じるでしょう。


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