トム・ウェイツの1974年のセカンド・アルバム、The Heart Of Saturday Night(土曜の夜)。
(ちょっと一杯おごってくんない?とセクシーなお姉〜さんに声をかけられるも、これからピザ屋でバイトがあるんだとでも言ってそうな...)
このアルバムをトムのベスト・アルバムに推す人が結構多い。
ファースト・アルバムもかなり良かったけど、このアルバムは2作ってことでアセイラム・レーベルのイメージに対して余計な忖度を考えることがなくなり余裕が出てきたのか、我が道を進めってことで前作よりトムの個性がより良く出ているのではないかと。
それにまだガラガラ声の一歩手前で個性強すぎの歌唱もまだ登場しないので、私に取っては受け入れ易い。
それじゃ土曜日にはまだ早いけど、ちょいとお酒でもチビチビと。
あれ! ウイスキーの買い置きもビールも何にも無いじゃないの。
仕方がない、ネスカフェのブラックでも啜ろう。
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