細い水路にカワセミ♂ 点々と白い落とし物があるのでここを縄張りにしているのでしょう。
カワセミには翡翠(ひすい)という漢字があてられています。
宝石に例えられる羽色は光の加減によって緑にも青色にも見えます。
カワセミには翡翠(ひすい)という漢字があてられています。
宝石に例えられる羽色は光の加減によって緑にも青色にも見えます。
カワセミは大人気の鳥なので見栄えの良い背景の水場には大勢のCMさんが集まります。
そのような場の雰囲気に気後れしてしまうのでカワセミの写真はめったに登場しません。
この時は他にCMさんがいなかったので、
赤くて小さな足を撮らせてもらおうと静かに歩み寄りました。
このオスのカワセミは全体的に緑色に輝いて見えました。
こちらは別の水路にいたカワセミ メス♀
オスはクチバシが黒、メスは下のクチバシが赤いので雌雄を見分けられます。
逆光でしたが、背中が青く輝いて見えました。
首を伸ばして警戒モード
これ以上近づくとおそらく飛んでしまうので、後ずさりしてその場を離れました。
川沿いの道から撮影した♂のカワセミ
同じ個体ですが、わずかな角度の違いで色が違って見えます。
↑ は青く見えますが ↓ は緑色に写っていました。
カワセミ(翡翠・川蝉)Common Kingfisher 全長 約17cm
ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属
シメのオス♂ シメを撮影したのは今季初、確認したのは二羽目です。
この冬 多くのシメたちは私の地域には飛来せず、他所で食べ物を調達して越冬したようです。
シメ(鴲) Hawfinch 全長約18㎝
スズメ目アトリ科シメ属
陽当りの良い場所ではマンサクも咲き始めました。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。