ようやく今シーズン 初めてアマサギを見られました。
すでにオレンジ色の羽はまばら。真っ白なものも少なからず。
今年生まれた幼鳥たちも群の中に混じっているようです。
今季は地域への渡来数が少なく、田んぼやため池を回っても見つけられず。
秋の渡りに備えて、東の地方から移動して来たのでしょうか?
すでにオレンジ色の羽はまばら。真っ白なものも少なからず。
今年生まれた幼鳥たちも群の中に混じっているようです。
今季は地域への渡来数が少なく、田んぼやため池を回っても見つけられず。
秋の渡りに備えて、東の地方から移動して来たのでしょうか?
とつぜん サギたちが何かに驚いて いっせいに飛び立ちました。
上空にハヤブサが出現したのです。
ハヤブサは、池のはるか上を旋回して遠くへ飛び去りました。
サギたちは、三々五々、池の中の小島に戻ります。
アマサギだけでなく、チュウサギやコサギ、アオサギ、ダイサギも少数混じっているようでした。
早朝に池を訪ねてもサギは島に見当たらす。
午前中になると、四方八方から飛んで集まってきます。
それまでサギたちは地域の田畑でそれぞれに採食しているのでしょう。
この写真だけでも、40羽以上のサギを数えられます。
午後三時頃に撮影。樹上や島の反対側に入るサギを足すと70~80羽ほどいたようです。
アマサギの渡来数も年々減っている地域が多いと聞いています。
一羽も見られないのは、個体数激減の兆しなのか、と心配していただけに、
今回、アマサギの群を見られて とりあえず一安心。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。