氷点下に冷え込んだ朝 海岸へ探鳥に出かけました。
瀬戸内では珍しい寒さの中、時おりランナーが通るだけで散歩の人はまばら
そんな中でも 海岸で越冬中の水鳥たちは活発に動き回っていました。
一番数が多いのはヒドリガモ ピュイピュイ!と甲高い鳴き声がビーチのあちこちから聞こえます。
まるで寄せ来る波を楽しんでいるかのように見えました。
瀬戸内では珍しい寒さの中、時おりランナーが通るだけで散歩の人はまばら
そんな中でも 海岸で越冬中の水鳥たちは活発に動き回っていました。
一番数が多いのはヒドリガモ ピュイピュイ!と甲高い鳴き声がビーチのあちこちから聞こえます。
まるで寄せ来る波を楽しんでいるかのように見えました。
波打ち際に並んで羽繕い
ヒドリガモは、当地で最も数が多くあちこちで見られるポピュラーなカモです。
正直言って、最初、「わざわざ海岸まで来たのに、ヒドリガモばっかり」とがっくりしていた私。
でも、波打ち際のヒドリガモにカメラを向けているうち、その生き生きとした表情に魅了されました。
公園の池で餌付けされている群とは違った動きは一見の価値あり! 目から鱗の体験でした。
オカヨシガモもおるでよ!
ヒドリガモ (緋鳥鴨) Eurasian Wigeon 全長約50cm
カモ目カモ科マガモ属
オカヨシガモ(丘葦鴨)Gadwall 全長約50cm
カモ目カモ科マガモ属
◆生態図鑑 ヒドリガモ バードリサーチニュース
https://db3.bird-research.jp/news/201601-no3/
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
今日、久しぶりに沼にカモを見に行きましたが、
連日の極寒で沼は凍り付いていました。
少し離れた小川?にコハクチョウやカモたちが休んでいました。
ヒドリガモがビーチで水遊び、ちょっと意外ですね。
でも、楽しそうです。
オカヨシガモ、今季まだ出会えていません。
ヒドリガモは私の地域では海で見ることが多いです。なので、少し遠くまで行かないと会えないヒドリガモですが、
やはり何回か会っていると、ついついヒドリガモだけか。。。と思ってしまいます。
ロメオさんのおっしゃるとおり、ほんの少しの発見が新たな感動を生むのですよね。
見慣れた身近な野鳥こそ、何回でも会って、その時にしか見られない、出会えない表情を
感謝して撮影させて頂きたいと思わされました。
この写真を撮った朝、まずため池を覗いたのですが、一面うっすら氷結していて、鴨が一羽もいませんでした。
しかたなく海に移動して、ヒドリガモに楽しませてもらった次第です。
ビーチで波を受けるヒドリガモたちは、まるで真夏の若者のように楽しげに見えました。
オカヨシガモも、こちらでは越冬数が多くおなじみさんです。
寒い地域ではあまり冬を越さないのでしょうか?
ここあさんの地域でもヒドリガモは多いのですね。
こうも数が多いと、ついつい、軽く見てしまいがちですよね…
この日の海岸は砂浜にゴミもなく、とてもキレイでした。
カモたちにとっても、美しい海はやはり気持ちが良いのでしょうね。
それにしても、海水も淡水の池でも暮らせるカモたち、適応力がありますね。