農道や河川敷を歩いていると、紫色の花の群生が目に入ります。
フジの花に似ているその植物の名前はナヨクサフジ
在来種のクサフジに似ていることから弱草藤(なよくさふじ)和名がつけられたそうです。
ヨーロッパ原産のマメ科の植物が緑肥として輸入され
やがて空き地や道端などに野の花として増えていったようです。
フジの花に似ているその植物の名前はナヨクサフジ
在来種のクサフジに似ていることから弱草藤(なよくさふじ)和名がつけられたそうです。
ヨーロッパ原産のマメ科の植物が緑肥として輸入され
やがて空き地や道端などに野の花として増えていったようです。
虫媒花なので蜜を求めて次々と蜂が飛来します。
どの蜂も後ろ足に大きな花粉団子をつけています。
花粉団子の色が違うのは花の種類の違いゆえなのでしょうか?
↓ 後ろ足のたくさんの毛が生えています。
この毛に花粉を絡めてお団子にするのですね
シロスジヒゲナガハナバチ(白筋髭長花蜂)
吸密中もご自慢の長いひげのお手入れを欠かしません。
弱草藤(なよくさふじ)というか弱くはかなげな和名ですが
繁殖力は旺盛のようです。
最近では、在来のクサフジを見つける方が難しくなってきました。
◆Lovegreen ナヨクサフジ
https://lovegreen.net/flower/p290736/
最後まで見ていただきありがとうございました。
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