キクモモ(菊桃)が深紅の花をたくさん咲かせました。
キクモモは花を観賞するために桃から改良されたハナモモ(花桃)の品種のひとつ。
ゲンジグルマ(源氏車)という風情ある別名もあるそうです。
キクモモは花を観賞するために桃から改良されたハナモモ(花桃)の品種のひとつ。
ゲンジグルマ(源氏車)という風情ある別名もあるそうです。
桜の終わるころ、毎年公園の一角を艶やかに彩ります。
ハナミズキの花も開き始めていました。
生け垣のボケ(木瓜)の花
今年はボケの花も当たり年のようです。
「ボケ」という言葉の響きについ悪口を連想してしまいますが、
実の形が瓜に似ていることから木になる瓜で「木瓜」と表記されるそうです。
秋に撮影したボケの実
瓜に似ているでしょうか??
ハナズオウ(花蘇芳)
マメ科の花らしい花の形ですね。
よく見かける紅紫色のほか、この公園には白花も植えられていました。
「ジューンベリー・リージェント」と名札に
6月にはどんな実がなるのでしょうか。
ソメイヨシノが終わっても次々と色々な花が咲き始めます。
のんびりしていると、開花の勢いに 投稿が追いつきません。
いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
キクモモは初めて見ました。(以前にも投稿されていたかもしれませんね。忘れてしまいます。トホホ)
まさに菊のような花に見えますね。
モモとは似ても似つかないです。品種改良ってすごいですね。
ハナズオウに白い花もあるなんて、これも初めてな気がしています。白花もいいものですね。
こちらも桜や梅が咲いたら、次々と花々が開花して、一度にドォー!と春がなだれ込んでしまった感じがしています。
こんな春は初めてのように思いますが、夏もこの勢いで暑くなりはしないかと、少し不安もあります。
キクモモ~私は毎年名札を見ているのに「ハナモモ」とまず言ってしまいます(笑)
よほど印象が強くないと一度や二度では覚えられなくなっています。トホホですね…
隣にはゲンペイモモの木があるのですが、すでに花の盛りを過ぎていました。
品種改良はすごいですよね。いろんな植物に子供の頃に覚えた花と別物の新種が続々…こちらにも、ついていけません。
今年は一週間から半月ほども木の花の開花が早いそうです。
湿地の保全活動をしている方も「そこまで気温が高いわけでもないのになぜだろう…」と戸惑っていらっしゃいました。