渡来後間もない初冬の頃は 樹上にいることの多いツグミですが
日曜の朝 出会った一羽は二歩踏み出せば手が届くほどの近さでした。
落ち葉にまぎれるように微動だにせず どこか一点を見つめています。
私も動きを止めて その場に立ち尽くしたまま撮影を続けていると、
やがてツグミは数歩進んでは止まる「だるまさんが転んだ」を始めました。
通常は静音に設定しているので、シャッター音で鳥を脅かすことはありません。
日曜の朝 出会った一羽は二歩踏み出せば手が届くほどの近さでした。
落ち葉にまぎれるように微動だにせず どこか一点を見つめています。
私も動きを止めて その場に立ち尽くしたまま撮影を続けていると、
やがてツグミは数歩進んでは止まる「だるまさんが転んだ」を始めました。
通常は静音に設定しているので、シャッター音で鳥を脅かすことはありません。
その昔、ツグミはかすみ網で大量に捕獲され「焼き鳥」にされていたそうです。
『鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律』でかすみ網は「鳥獣の捕獲等の目的での所持や販売は原則禁止」されていますが、
現在でも観賞用や食用としての野鳥の需要は高く、かすみ網を用いた密猟は後を絶たないのが実態だそうです。
(参考:ウィキペディア)
◆野 鳥 の 密 猟
このページでは、メジロやオオルリ、ウグイス等の野鳥の密猟や違法飼養の実態、野山で密猟を見かけた場合の対処方法について紹介します
https://www.asahi-net.or.jp/~hf8k-nsmr/mitsuryou.html
ツグミ(鶇)Dusky thrush 全長約24㎝
スズメ目ツグミ科ツグミ属
◆かすみ網 ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%99%E3%81%BF%E7%B6%B2
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
『だるまさんが転んだ!』を見かけるチャンスが、私にも在ります。
羽を使わず、走ってばかりで移動する姿も見ています。
そうでしたか・・・
ムクドリは食用にした過去がある事を聞いていましたが、
ツグミも同じ運命をたどった事が在るのですネ。
現在も密漁されているという事実意外でした。
ツグミは食用になっていたとは!驚きました。
こちらにはまだツグミが来ていないので、今年は珍しく私の地域を通過して行ったかもしれませんね。
毎冬見ていた野鳥が来ないと、とても寂しいです。
全国的に今年はツグミが来るのは少ないのでしょうか??
かすみ網というのは初めて知りました。私は密猟している場面に出くわした事がありませんが、全国では結構事件があるのですね。
野鳥全部が飼うのを禁止していたのかと思っていたら、一部はまだ飼えるのにも驚きました。
例年だと、地上に降りてくるのは年明けなのですが、写真のツグミは例外的に早いです。
ムクドリも冬場は群で暮らすので かすみ網で一網打尽になりそうですね…
今でもツグミが食べられていると、最近になって知りました。
現在のように鶏肉が流通していない時代には仕方のない面もありますよね…
関西ではツグミの数が日に日に増えています。
スズメと並んでツグミは焼き鳥のネタとして一般的だったらしいです。
「もし密猟の現場に出くわしたら」きっと驚いて右往左往、どうしたらいいか困ってしまいますよね。
リンク先のように、対処法を教えてもらえる予備知識になって、万一の時に対応できそうです。
ケガをした鳥を一時保護飼育する場合にも申請がいるようですね。
いまのように鳥インフルエンザが流行すると、うかつに手を差し伸べられない現実と直面しますよね。
ツグミが姿を見せて、いよいよ冬本番が近づいて来たようですね。
かすみ網での密漁は後を絶たないようです。
小規模な畑の鳥よけの網にかかることもあるようですが、
大規模なものは空からの監視で発見できるので、
これこそドローンを使っての、監視活動を強める必要がありそうですね。
ツグミも冬の使者ですよね。
かすみ網ですが鳥獣の捕獲等の目的での所持や販売は原則禁止」とは…
規制が緩すぎるように感じます。
ドローンはこの手の監視で威力を発揮しそうですね!
ハス田の農業用ネットに絡まって命を落とす水鳥もまだまだ多いそうです。
ツグミですね!
こちらももすぐ見られると思います。
良くナナカマドの実を食べている姿をみかけます。
昔付き合っていた彼女の名前と同じなので
親しみやすい鳥です
札幌のナナカマドの街路樹は、野鳥が来ることで有名ですよね。
昔の彼女、ツグミさんですか!
吉本ばななの小説に「つぐみ」というタイトルの作品がありましたね