その日の朝は、11羽のコウノトリが一つの池に飛来していました。
いまだ朝日が届かない池の浅瀬で コウノトリたちは思い思いに採食します。
長いクチバシを菜箸のように動かして 水中に潜む獲物をさぐります。
いまだ朝日が届かない池の浅瀬で コウノトリたちは思い思いに採食します。
長いクチバシを菜箸のように動かして 水中に潜む獲物をさぐります。
やがて中の一羽が大きな魚を捕らえました。
なんとか逃れようと魚も必死に身をよじり抵抗します。
ヒレの形からすると・・・雷魚でしょうか?
奥の一羽の背中はまだ灰色の羽毛が残っていました。
今年生まれのまだまだ幼いコウノトリのようです。
幼いコウノトリも「二匹目のドジョウ」を期待してクチバシをふるいます。
先ほどまで せわしくなく歩きながら水中をかき混ぜるようにクチバシを動かしていたコウノトリたちですが、
この一羽の狩りの成功をきっかけに、水に差し入れたクチバシを動かさずに「待つ」漁法に切り替えました。
集団を作り群れて暮らす若いコウノトリたち
こうして互いの成功や失敗の体験を共有しながら日々学んでいるのだと実感できた朝でした。
The early bird gets the worm.
「早起きの鳥は虫を捕まえられる」
コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属
昨夜のワールドカップ決勝戦 アルゼンチン対フランス すごかったですね!
たまたま深夜に目が覚めてSNSで試合の劇的な展開を知り、即、テレビをつけてそのまま最後まで見守りました。
延長戦が何分なのかも知らないくらいサッカーに疎い私なのですが・・・
アルゼンチン 優勝おめでとう!
Argentina ¡Felicitaciones por ganar!!
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
それも雷魚!!
雷魚はとても骨が多くて食用にはならない魚だそうですネ。
ロメオ様は朝食を採るコウノトリを写しに早朝出かけられたのですネ。
矢張り良い写真を写そうと思えばそれなりの努力をしなければ、と言う事ですよネ。
早起きは三文の得、の言葉通り、朝は人は少ないし、鳥は元気で活発。
観察にも撮影にも良いことづくめです。
鳥はとっても早起きなので、人間が頑張って起き出す頃にはすでに食事をはじめています。
雷魚はおどろおどろしい外見ですが、大きくて食いでがあるのでサギなど大型の鳥に人気がありそうです。
こんばんわ!
コウノトリ
みんな賢いですね。
まるで人間の学校見たいで面白いです😁😁
兄弟が競い合って学びあって成長していくのと似たような感じなのでしょうか。
鳥は本当に賢いですよね!
「コウノトリ小学校」今日もどこかの池で授業があったと思います。
今年生まれの若い個体を中心に集まってくるようです。
多い時には一つの池に60羽を数えたこともあるとか。驚きますよね。