カイツブリのヒナの成長を見たくて、ほぼ一週間に一度、池をたずねています。
この日は、ヒナたちが魚獲りに挑戦する姿を見ることができました。
孵化した巣を離れた後、親鳥の姿を一羽しか確認できなくなりました。
前回の撮影時から気になっていましたが、やはりこの日も親鳥は一羽だけでした。
どうやら片親になってしまったカイツブリ一家。
親鳥は一羽だけでも、かいがいしく子育てを続けています。
みごと稚魚を自力でとらえて食べました。
4羽のヒナがそろった姿を見たのは、この日が最後になりました。
親鳥が一羽だけでは目が行き届かなかったのか、
食欲旺盛な4羽のヒナを養うだけの獲物がとれなかったのか、
理由はわかりませんが、一週間後、ヒナは3羽になっていました。
残った3羽のヒナたちは元気です。
この日も、さかんに漁にチャレンジしていました。
親がつきっきりで指導中、という雰囲気でした。
ヒナがつかまえたのは、魚ではなくエビかなにかの幼生のように見えました。
水草の上で休憩時間。
親鳥が魚を獲ってきてくれました。
まだまだ親鳥の給餌が必要です。
去年見たカイツブリのヒナより、いくぶん成長が遅いようにも感じます。
両親が揃って給餌する一家より、獲れる食べ物の量が少ないのは当然なので、子供の体格の差もありえます。
少し気がかりですが、このままヒナたちの観察を続けていきます。
3日に一度くらいのペースで観察に行ければ理想的ですが、そこまで時間が作れず残念です。
カイツブリ(鳰)全長約26㎝
今日も「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。
↓ポチッと押して頂けると励みになります。
どうぞよろしくお願いします。
この日は、ヒナたちが魚獲りに挑戦する姿を見ることができました。
孵化した巣を離れた後、親鳥の姿を一羽しか確認できなくなりました。
前回の撮影時から気になっていましたが、やはりこの日も親鳥は一羽だけでした。
どうやら片親になってしまったカイツブリ一家。
親鳥は一羽だけでも、かいがいしく子育てを続けています。
みごと稚魚を自力でとらえて食べました。
4羽のヒナがそろった姿を見たのは、この日が最後になりました。
親鳥が一羽だけでは目が行き届かなかったのか、
食欲旺盛な4羽のヒナを養うだけの獲物がとれなかったのか、
理由はわかりませんが、一週間後、ヒナは3羽になっていました。
残った3羽のヒナたちは元気です。
この日も、さかんに漁にチャレンジしていました。
親がつきっきりで指導中、という雰囲気でした。
ヒナがつかまえたのは、魚ではなくエビかなにかの幼生のように見えました。
水草の上で休憩時間。
親鳥が魚を獲ってきてくれました。
まだまだ親鳥の給餌が必要です。
去年見たカイツブリのヒナより、いくぶん成長が遅いようにも感じます。
両親が揃って給餌する一家より、獲れる食べ物の量が少ないのは当然なので、子供の体格の差もありえます。
少し気がかりですが、このままヒナたちの観察を続けていきます。
3日に一度くらいのペースで観察に行ければ理想的ですが、そこまで時間が作れず残念です。
カイツブリ(鳰)全長約26㎝
今日も「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。
↓ポチッと押して頂けると励みになります。
どうぞよろしくお願いします。
この池では、去年より野鳥の繁殖が少なく寂しい状況ですが、少数精鋭で子育てしているようです。
野鳥写真は、撮影時より10日ほど遅れて掲載するようにしています。
ご想像通り、カイツブリの雛たちにも思いがけない試練がやってきました。
関東に多いガビチョウ、兵庫にはいませんが、滋賀や四国では見られるそうです。
どうやって分布を広げているのか、興味が尽きません。
おっしゃるとおり、自然界で野鳥のヒナが無事育ちあがるのは難しいことなのですね。
もう一羽の親鳥は、どうしてしまったのでしょう。
かわいい四つ子を残して家出とは考えられないので、
何らかの理由で落鳥してしまったのでしょうか…
カイツブリの雛たちの奮戦ぶりがよく分かります。
小さいながらも一生懸命自分で魚を捕ってる姿が、何とも微笑ましいです。
きびしい自然の中では当然の試練が、この先も待ってるでしょうけど、せめて残った3羽は、このまま大きくなってほしいですね。
この先の成長写真も楽しみにしてます。
↓のハッカチョウ、まだ埼玉では見れませんが、神奈川までは来てますよ。
3羽になってしまったのですね。
孵化した雛たちは全部育って欲しいですが、
野生では難しいのですね。胸が痛いですね。
3羽の雛たちに「頑張れ!」とエールを送ります。