思いがけず近場の田んぼでタマシギの夫婦に会えました
目のまわりの白い模様が勾玉(まがたま)のように見えるので「タマシギ」と呼ばれるそうです
メスはオスより鮮やかで目立つ羽色をしています
繁殖形態は一妻多夫 オスが抱卵・育雛を一手に引き受けます
目のまわりの白い模様が勾玉(まがたま)のように見えるので「タマシギ」と呼ばれるそうです
メスはオスより鮮やかで目立つ羽色をしています
繁殖形態は一妻多夫 オスが抱卵・育雛を一手に引き受けます
◆タマシギの繁殖生態「一妻多夫?」|山階鳥類研究所
http://www.yamashina.or.jp/hp/yomimono/tamashigi.html
6月撮影
どこか近くでかわいらしい雛が育ったでしょうか
タマシギ(珠鷸・玉鷸) greater painted snipe 全長:♂22cm ♀26cm
チドリ目タマシギ科タマシギ属
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タマシギのオスとメスが一緒にいるところが撮れて幸運でしたね。
タマシギはオスよりもメスの方が強いようですね。
一妻多夫でオスが抱卵・育雛を一手に引き受けるという繁殖形態も珍しいです。
また、一般的な野鳥と異なってメスの方がオスよりも羽色が美しいというのにも驚きでした。
山階鳥類研究所の米田さんの研究内容も参考になりました。ありがとうございます。
自分はまだタマシギに出会ったことがありません。マイフィールドにはたぶん生息していないのではと思います。一度は出会いたい鳥さんです。タマシギは珍しい繁殖形態ですよね。これもとっても興味があります。イクメンお父さんの子育てぶりを一度観察してみたいものです。
タマシギの名前は目の模様から由来しているのですね。初めて知りました。なぜタマなんだろうと思っていました。
体の派手さ、抱卵や育雛がオスとメスが真逆なんですね。これには驚きますね。そうしないと子孫繁栄に繋がらないのかもしれませんね。それでも、メスも途中までは共同作業するというので、ああ良かったと思いました。自然の摂理はやっぱり不思議がいっぱいですよね。
山階鳥類研究所の記事、とても面白かったので、皆さんにも紹介してみました。
野鳥の90%は一夫一婦制なんですね。その中でタマシギの生態、本当に不思議です。
タマシギのメスはたくましいですよね。
対する雄はとてもやさしそうな顔つきに見えました。
これまで草の中や稲の間にいる姿しか見たことがありませんでした。
タマシギの全身がはっきり見えて撮影できたのは初めてでした。
この日は「ああ、タマシギでもいないかなぁ」と思いながら、車で近場を探鳥していました。
願いが現実になったので、本当にうれしいびっくりでした。
タマシギの名前ですが、開いた翼に丸い玉のような模様があるから、という説もあるそうです。
タマシギのメスは、お洒落でモテモテ、子育てもしなくていいなんて、ちょっとうらやましいような気がしませんか(笑)
普通の鳥たちと雌雄の役割が違う子育て戦略、本当に不思議ですよね。
なかなか見られないタマシギが、キレイに撮れていてうらやましいです
それも番でね~
♀の方がキレイな野鳥ってまずないですからね
♀はキレイに着飾って他のオスを探しにね (^◇^)
♂は育児に大変ですよね ^^;
タマシギのカップル、とても仲よさそうに見えました。
知らなければ、きれいな方がオスに見えますよね。
タマシギのメスの生き方、女性のひそかな憧れかもしれません(笑)