エメラルドグリーンの瞳

カワウの成鳥の目は綺麗なエメラルドグリーンをしています。

まるで宝石のようですね。

「魚、獲ったで～」

「アオサギには負けられん」

「あああああ」

「逃げられてしもうた～～・・・」


こちらは池の中の島の木に止まったカワウ。
手前のお腹の白っぽいのはまだ幼いようです。
先ほどの魚を落としたカワウもまだ若鳥でしょうか(^^)


この公園にはアオサギとカワウのコロニーがあって、繁殖期以外にも留まっているものも。









▲空を飛ぶカワウ　淡路島で撮影しました。
　　　海から内陸に向かって飛んでいきました。

公園のヒドリガモ

公園の池に飛来したヒドリガモ。

オス鳥が自慢の翼を披露してくれました。

彼女に見せたかったのでしょうか。
なんだかメスの方もうっとり見つめているかのようです。


こちらのオスたちも羽色が変わりはじめています。



仲良く語り合っているようにも見えますね。

危険の少ない公園の池で、ゆったりとくつろいでいるようです。

ヒドリガモ達、後続の群れは来ていないようです。ざっと数えて２０羽ほどでしょうか。

かわいらしいカモの姿を見に公園を訪れる人も多いようです。

赤い実をくわえたヤマガラ

木の幹に垂直にとまるヤマガラ

なにやらごそごそやっていると思ったら・・・

赤い実をくわえています。

食べるのかな？と思ったのですが、
どうやら再び隠している様子。

食欲よりも本能に突き動かされているかのよう・・・
働き者のヤマガラ。少しは休憩しているのでしょうか^^;

モズを見上げて

　　　クヌギの木のてっぺんにモズが止まっていました。

注意報が出るほどの強風で、枝が大きくゆれていました。

モズはサーフィンを楽しむかのようでしたが、撮影するほうはなかなかピントが合いません^^;
(一枚目を拡大してみました)


溜め池の対岸の木に止まっていたモズ。
先ほどのは目元が黒でしたが、こちらは茶色。
まだ若いモズなのでしょうか？
モズの下の方に木の実がなっていますね。

独特の鋭い声で何度も鳴いていました。


こちらは電線の上のモズ。



モズの真下まで行ってみました。

手乗り文鳥を飼っているので、腹部のフワフワした肌触りと温かさが想像できます。

クチバシの端に立派なヒゲも確認できました。

コゲラ

　　　　　　　　　　　　　　木の葉がまばらになったので、ようやくコゲラの姿がはっきり見えるようになってきました。

背中の縞模様が、木の幹に溶けこんで見えます。







どっちの枝へ行こうかな？


▲９月撮影
木の葉と枝の向こうにやっととらえたコゲラの姿。
この時は、コゲラとの間に障害物が多くてピント合わせに苦労しました(笑)


コゲラ（小啄木鳥)

食欲旺盛 バンの幼鳥

公園の池に育つ４羽のバンのヒナ、元気に成長しています。

カメラを構えていると、手を伸ばせば届くほど近くに寄ってくることも。

こんなに人間慣れして大丈夫なのか、と心配になりますが、案外、人を見て判断しているようです。
　　　
　　　　　カラスの鳴き声に、警戒態勢。

親鳥がそばに来ると甘えた声で餌をねだりますが

もう親鳥は知らんぷりすることが多くなりました。

仕方がないので兄弟で仲良くべ物を探します。













こんなに近くに来てくれると、ついつい情が移ります。




もう一羽の幼鳥も少し離れた所に。
いちばん小さいくせに、いつもチョロチョロしていて家族写真に入りそびれます。

青空に白鷺

林の中で小鳥ばかり探していると目が疲れますね。
たまには青空を飛ぶ大きな鳥を。











足が黄色いように見えるのでコサギでしょうか。

林の中の花

日当たりの悪い場所に咲いていた野菊。
まばらな花びら。まるで花占いの途中のようです。
ノコンギク(野紺菊)でしょうか？


不思議なことに、育ちの良い整った花より、小さなやせた花の方が強く印象に残りました。

ムシクイ、クモの巣を襲撃

　　　　　ムシクイが木の実を食べているようにも見えますが・・・
　　
　　　　お目当ては、ハンモック状にはられたクモの巣。樹上はクモの巣団地状態。
　　　　　(クモが苦手な方、ごめんなさい)

小さな鳥ですが、クモを狙う目つきは鋭いです。



時折、こんなかわいらしい表情も。


獲物を狙う時は、顔つきが変わります。

この木のクモたちを一匹残らず食べつくしそうな勢い。

カメラを気にせず、夢中で食べていました。

　　ちょっと見ずらいですが、クモを捕まえたところ。
　「クモは虫じゃない、なんて人間の理屈だよ」？

ムシクイにも細かな分類があるようですが、大雑把にムシクイということで(^^ゞ

ムシクイなどの見分け方
http://www.yachou-shiga.com/uguisu.htm


頭央線はなかったです。

この場所は、野鳥は多いが光の加減が良くないポイントだとベテランのバーダーさんに教えて頂きました。
写真はいま一つですが、野鳥観察できただけでも幸運です。

同じ場所で撮影したカワセミ。
デジイチを購入してから４度遭遇しましたが、あっという間に飛び去ってしまうので、なかなか綺麗に撮れません^^;

今回は最初の数分間、カワセミに気づかれず、じっくり見ることができました。
写真はダメでしたが楽しめました(^^ゞ

エナガ

　　何度か梢の奥に姿が見え隠れしていたエナガ、今回は何とか撮影できました。

ひしゃくの柄のような尾羽ですね。

次回はもう少し明るい場所でお会いしたいものです。

眼もクチバシも小さくて小作りな顏ですね。

エナガらしい尾の長さをはっきり確認できました。
背景のモミジが赤くなった頃に再会したいものです(^^)


エナガ（柄長）

木の実を埋めるヤマガラ

　　わずかに光の差しこむ林の土の上に一羽のヤマガラ。



地面を掘っているようです。

木の実を埋めているのでしょうか。

「見～た～な～～」　ジロッ！

こんな場所に木の実を隠して、覚えていられるのでしょうか？^^;

ヒドリガモ 第二陣飛来

ヒドリガモの第二陣が公園の池に飛来していました。

今度は鮮やかなオスの姿も。



オスの二羽、なんだかえらそうに見えます。

小競り合い。

「ふー、やれやれ。乱暴者め…」

いつもは気ごころの知れた旅の仲間同士？。


これはオス鳥でしょうか。頭が大きいです。

これはメス？　頭が小さくて首もすらっとしています。

長旅の疲れが？

まるでデコイのように並んで泳いでいきました。

公園でお会いしたベテランのバーダーさんに、３０分ほど野鳥やカメラのお話を聞かせて頂きました。
よく見かけるカモの中に、稀に珍しい種類のカモが1～2羽まぎれこんでいることがあるそうですね。

カモに限らず、見慣れた野鳥の群れでも、注意深く観察していきたいと改めて思いました。


ヒドリガモ （緋鳥鴨)

とり残された実

どの枝にも1～3個だけ実が残っていました。

どんな鳥が食べていったのでしょうか。


気がつけば、今日でブログを初めて５０日になりました。
８月５日にデジイチを購入。あっという間の２か月でした。

初心者の未熟な写真を見て頂いてありがとうございます。
温かなコメントやアドバイスに助けられて続けることができました。

次は１００日を目安に、楽しみながら野鳥撮影を続けていきたいと思っています。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

ムクドリ、近くにいますか？

どこにでもいるムクドリ。
じっくり見ると灰色の羽色がきれい。なかなか渋い色使いですね。



頭部の羽がボサボサしているのも特徴のひとつでしょうか。
不精なようなオシャレなような・・・^^;

こちらはまだ幼鳥。


▲９月中旬撮影


市街地の木に集まって眠るムクドリの大群の話題をよく見聞きしますが、
最近、私のよく行く公園では、ムクドリの姿をあまり見かけなくなりました。
より多く仲間の集まる場所に移動していったのでしょうか。
みなさんのお近くではムクドリを見かけますか？


コンパクトデジカメで初夏の頃に撮影した斑模様の多いムクドリ。
林の中に何羽か見かけたのですが、ちょっと風変わりな羽色でした。


ムクドリはどこに集まる？
http://birdszukan.web.fc2.com/chouruigaku/010/index.html


ムクドリ　椋鳥　

ふくらホオジロ

第一回ふっくら比べ、優勝はホオジロの若様に決定。

たこ焼きのように真ん丸ですね。

生まれて初めて迎える寒さに、早くも冬支度？



そろそろ飛び立とうかな。

防寒装備、解除。