ホシハジロ、ハシビロガモ…

一昨日、公園の池に新顔が飛来していました。
帰宅後に調べてみるとホシハジロのようです。

最初は旅の疲れか、池の真ん中あたりで丸くなって昼寝していました。

家族連れのボートに驚いて移動中。
オス２羽とメス１羽を確認できました。

運よく岸の近くまで泳いできました。

ホシハジロは、人間の与える食べ物に近づきませんでした。

ホシハジロ(星羽白)




先客のヒドリガモ、相変わらず愛嬌たっぷり。
積極的に人間からパンの欠片などをもらっています。

体色が濃く美しくなってきたように思います。

ヒドリガモ （緋鳥鴨)




昨日、山あいの貯水池を覗いてみると、一羽の見慣れないカモの姿が。

クチバシの大きさからハシビロガモだと察しがつきました(^^)

このメス鳥一羽だけで、他の仲間は見あたりませんでした。
もう少し近くから観察と撮影できる機会を期待します。

ハシビロガモ(嘴広鴨)

見上げたらカワセミが

水辺の木に野鳥が止まるのが見えたので、私も続いて木陰に入ってみました。
ふと見上げたら頭上にカワセミがいました。

トリミングなしでこの距離に。

突然のことにドキドキしながら、シャッターを押し続けました。



カワセミもこちらに気づいていますが、逃げません。
真正面からじっと見つめてきます。






カワセミ(翡翠、川蝉)

バンの親子、その後

公園の池で暮らすバンの家族。
４羽のヒナは無事に成長して、仲良く暮らしています。



春に生まれた一番子はこれくらいの大きさで巣立っていきましたが、
この４羽の兄弟たちはどうするでしょうか。



晴天続きで池の水位が下がってしまい、バンの一家は公園の奥の池に引っ越しました。


親鳥も子育てが一段落してゆったり過ごしています。
手前にいるバンの方が一回り大きいのですが、オス鳥でしょうか？
子供たちは、小柄な方の親鳥とほぼ同じ大きさに成長しました。


夏の頃は、ほぼ真っ黒に見えた親鳥の体が褐色を帯びてきています。




水かきのない足を動かして泳ぐ様子を撮影できました。

なんだかエアロバイクを漕いでいるような感じです。


これまでに掲載したバンの親子の写真

http://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/c/e5d601aff5d7ac53cfa0833e1b82d45e