気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ピンク色のヘラサギ

2022年01月16日 | 動物園や花鳥園

なんと!地球上にはピンク色のヘラサギも生息しています。
その名もベニヘラサギ(モモイロヘラサギと呼ばれることもあるそうです)

神戸どうぶつ王国に新しく仲間入りしたベニヘラサギを見にいってきました。
クロツラヘラサギと同じく「しゃもじ」のようなクチバシが特徴です。








アフリカの湿地をモチーフにした鳥類エリアで他の鳥たちと暮らしています。
おとなりはクロエリセイタカシギ このエリアの古株です。






ベニヘラサギ(紅箆鷺)  Roseate Spoonbill  全長約80㎝
ペリカン目トキ科ヘラサギ属

◆神戸どうぶつ王国 ニューフェイス
https://peraichi.com/landing_pages/view/hz5vo/

★繁殖期のベニヘラサギは、NHKが制作した白亜紀後期に生息していたデイノケイルスの体色のモデルにもなっています。
 (今回載せているベニヘラサギは非繁殖期のため淡いピンク色ですが、
   ↑ 上のリンク先の「どうぶつ王国のニューフェイス」に繁殖期の写真が掲載されています)
https://www.nhk.or.jp/vr/AR/deino/

「ダーウィンが来た!」の恐竜特集でご覧になった方もいらっしゃることでしょう。

新型コロナウイルスのオミクロン株の感染が日に日に拡大して不安な日々が続きます。
新学期が始まり人気の神戸どうぶつ王国の来園者も少ないのでは?と予想して
ほぼ三年ぶりに行ってきました。初めて見る鳥も増えていて、一日ゆっくりと楽しんできました。
写真もたくさん撮ったので随時掲載していきたいと思います。

今日も見ていただきありがとうございました。



コメント (10)
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クロツラヘラサギ 羽繕い&ストレッチ

2022年01月15日 | トキの仲間

岸辺近くの浅瀬でクロツラヘラサギがていねいに羽繕い

そのあと、ゆっくりと首を回してストレッチのような動きを見せてくれました。
サギなどで見慣れた動作ですが、ヘラのようなクチバシだと動きも豪快に見えます。














クロツラヘラサギ(黒面箆鷺) Black-faced Spoonbill 全長約74㎝
ペリカン目トキ科ヘラサギ属

あいにくの曇天でしたが、CMさんも少なくクロツラヘラサギもくつろいでいました。


関西では鏡開きを1月15日か20日に行う地域が多いそうです。
https://news.mynavi.jp/article/20211220-2227842/

11日に食べられなかった鏡餅、我が家では今日いただくつもりです。
昨夜、お赤飯を炊いたついでに、小豆を煮てお汁粉を作っておきました。

最後まで見ていただきありがとうございました。
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ダイサギ?チュウダイサギ?識別に挑戦

2022年01月14日 | 白い鷺たち

冬季に観察できるダイサギ 野鳥図鑑では2つの亜種が掲載されています。

日本で繁殖し越冬もしている亜種チュウダイサギ~足は黒い(もものあたりが淡色の個体もいる)
大陸で繁殖し日本に渡って越冬する亜種ダイサギ~足は黄白色


これまで当ブログではざっくり「ダイサギ」と紹介してきましたが
「ダイサギ」の写真が溜まってきたので今回は識別に挑戦してみたいと思います。
まず1.2枚の写真の個体A、残念ながら水に浸かって足の色が見えません。


続いて飛翔中のダイサギ個体B

↑↓ 足の色は黒 亜種チュウダイサギと思われます。



↑ この採食中の個体Cも足が黒いので 亜種チュウダイサギ
   
改めて写真を見返すと 私の地域では亜種チュウダイサギの方が数が多いようですね。


↑ おや!足が黄白色!と期待したのも束の間、折り曲げて見えた足は黒 
  マガモといっしょに採食中の個体Dも 亜種チュウダイサギでした。


↑ 個体E 識別不能 もものあたりは黄白色なのですが・・・
  サギはこのくらいの水深の所で採食することが多く決め手になる足先が見えません。


最後の写真は明らかに大きさの違うダイサギが2羽

水の中で足の色は見えませんが、これだけ大きさに違いあると
大きな個体F(左)は亜種ダイサギ 小さな個体G(右)は亜種チュウダイサギ と考えても良さそうです。


ダイサギ(大鷺) Great Egret 全長約90~100cm
ペリカン目サギ科アオサギ属


日本で繁殖し越冬もしている亜種チュウダイサギ~アオサギと同じくらいかやや小さい
大陸で繁殖し日本で越冬する亜種ダイサギ~アオサギと同じくらいかやや大きい

大阪南港野鳥園のブログに詳しい違いが解説されています。

◆南港野鳥園 ダイダイサギとチュウダイサギ ~大きなサギのややこしいお話
http://www.osaka-nankou-bird-sanctuary.com/o.n.b.s_web/top_cont2/chuudaisagi/chudaisagi.htm


これからも両種の違いがわかるような写真を心がけて撮っていきたいと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。
コメント (12)
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ビワの木にスズメ

2022年01月13日 | スズメ

スズメが枇杷の木に止まりました。

撮影時には気づかなかったのですが、手前の枝に白い花が咲いていました。

晩秋から年明けの頃 ひっそりと開くビワの花
薄茶色のうぶ毛に包まれて目立たない花ですが
ほのかによい香りがするそうです。












スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属


今日も見ていただきありがとうございました。
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カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ 白い輝き

2022年01月12日 | カイツブリの仲間

渡ってきた当初は警戒心の強いカンムリカイツブリですが
年を越してなじんでくると岸辺近くに来ることも多くなります。

ライバルの潜水ガモたちと競うように魚を探しまわります。






オス同士の威嚇合戦も始まりました。
縄張りやメスを巡って低く身構えてライバルにクチバシを向けます。


引き下がらない相手には、この姿勢からカイツブリ・ロケット発射!


白く長い首は太陽を浴びて遠くからでも輝いて見えます。

カンムリカイツブリ(冠鳰)Great Crested Grebe 全長約56㎝
カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属


こちらはハジロカイツブリ


秋の終わりにはこの人造湖に100羽を超える群れが入ります。
それぞれの越冬場所に散っていくのか、だんだんと数が減ります。



警戒心の強いハジロカイツブリですが、
この個体は、たびたび潜水と浮上を繰り返し、遠くへ去らずじ~っと見つめてきます。
野鳥からも観察されているのを実感。いったい私の何が気になるのでしょう?




ハジロカイツブリ(羽白鳰)Black-necked Grebe 全長約31㎝
カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属


最後まで見ていただきありがとうございました。

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ジョウビタキ 口からポロリ!何が?

2022年01月11日 | ジョウビタキ

ヒッヒッヒッ カッカッカッ 
ジョウビタキのオスを撮っていたら 口の中から何かがポロリ
薄いオレンジ色の滑らかな楕円形のこの物体は?なんでしょう?




別の枝に飛び移って もう一つ口から吐き出しました。
何かの木の実の種でしょうか?

鳥には歯がないので食べ物はそしゃくせず丸飲みです。
消化されなかったものは塊になって口から吐き出されます。
この排せつ物はペリットと呼ばれます。



銀色の柵の上に止まった銀髪の貴公子


ジョウビタキ(尉鶲、常鶲) Daurian redstart 全長15cm
スズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属


こちらは連休中に撮った♀のジョウビタキ



さかんに地上に降りて虫を捕食しているようでした。
昨日は風もなく暖かさを感じる一日でした。


近くでアオジも採食中
ジョウビタキに気をとられて、アオジに気づかず樹上に避難させてしまいました。


落ち葉の間から樹木の種子を探して食べていたようです。


アオジ(青鵐) Black-faced bunting 全長約16㎝
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属


今日も見ていただきありがとうございました。
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潜水カモ 4種+1

2022年01月10日 | カモ 2022年秋~

キンクロハジロの一行にミコアイサ♀が接近遭遇
警戒心の強いミコアイサですが、他のカモにつられて岸の近くに来ることもあります。


「男らしい」外見ですが、こちらがキンクロハジロのメス♀になります


オス♂は「のほほん」としたおとぼけ顔


どう見ても「かかあ天下」
しっかり者の奥さんに、のんびり屋の旦那さん といった雰囲気です。



こちらのキンクロハジロは若鳥かエクリプスでしょうか。


別の池にはホシハジロ♀が越冬中



ホシハジロ♂ さかんに上空のトビを気にしています。
「襲ってくる猛禽じゃなさそうだね~」


私の地域の淡水域では珍しいスズガモ♀


ホシハジロ♂とキンクロハジロ 
 20羽ほどが飛来した中にスズガモ♀が混じっていました。



メジロガモ ♀~左 ♂~右
  オスは若鳥??交雑個体とする方もいらっしゃるそうです。

初めて見たので確定は控えます。


交雑個体や迷鳥など おもわぬ「お宝」が紛れているかもしれないカモの群です。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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ズグロカモメ、ユリカモメ冬羽

2022年01月09日 | カモメの仲間

冬羽のズグロカモメが数羽 郊外の池で越冬中です。

水位の下がったため池の上を飛び回って食べ物を探します。
ズグロカモメの大好物はカニですが
淡水域では浅瀬に生息する小エビや水生生物を食べるようです。
ダイビングして浅い所にいる小魚を捕食することもあります。








ズグロカモメ(頭黒鴎) Chinese black-headed gull 全長約32cm
チドリ目カモメ科カモメ属


ズグロカモメとユリカモメ よく似ていると言われますが、
冬羽姿は、クチバシや足の色で見分けられます。
 ズグロカモメのは黒
 ユリカモメのは朱色(成鳥)か黄色(幼鳥)です。


ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull  全長約40cm
チドリ目カモメ科カモメ属


ユリカモメの幼鳥 
 クチバシと足は黄色っぽく 翼には褐色の幼羽が残っています。



ユリカモメ 成鳥




ホバリングしてクスノキの実を食べるユリカモメの群

ユリカモメは雑食で魚介類や昆虫、木の実の他、ゴミを漁って食べることも
見た目の可愛らしさとは裏腹にカラス並みに大胆で貪欲な野鳥です。

◆ユリカモメ キャノン 野鳥図鑑
https://global.canon/ja/environment/bird-branch/photo-gallery/yurikamome/index.html

◆ズグロカモメ 世界アルバトロスデー&シーバードウィーク
https://albatrossday.org/seabirds/VU/Saunderss_Gull.html


最後まで見ていただきありがとうございました。
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クロツラヘラサギ お食事中

2022年01月08日 | トキの仲間

クロツラヘラサギの採食は、手探りならぬ「ヘラ探り」です。

「しゃもじ」のようなクチバシを左右に振りながら浅瀬を歩き、
小魚やエビ、水生昆虫などを探り当てて食べます。


地域の池に滞在していた三羽のクロツラヘラサギ 
二羽はどこかへ去り 一羽だけが居残っています。

新年早々にも一羽を近くから撮影することができました。
昨年撮った写真がたくさんあるのでまずは その中から投稿していきます。














クロツラヘラサギ(黒面箆鷺) Black-faced Spoonbill 全長約74㎝
ペリカン目トキ科ヘラサギ属


今日も見ていただきありがとうございました。


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コウノトリ 天高く舞う

2022年01月07日 | コウノトリ
新年の探鳥でが三羽のコウノトリが心に残る光景を見せてくれました。

上昇気流にのって円を描くように 高く高く舞い上がっていきました。
青空に白く大きな翼をひろげて ついには雲に吸い込まれるように見えなくなりました。

コウノトリたちは、どれくらいの高度まで飛べるのでしょうか?
雲海の間から見下ろす下界は どんなふうに見えるのでしょうか?


(一枚目の写真は年末に地域の池に飛来したコウノトリ~JO314です)





















コウノトリ(鸛、鵠の鳥)Japanese white stork 全長約112cm 
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属


関東や東海でも積雪が記録されたそうですね。
慣れない雪にお困りの方も少なくないことと思います。
どうぞ足元にお気をつけて歩いてくださいね。
解けかけて氷の上に水がのった状態が一番滑りやすいです。

最後まで見ていただきありがとうございました。
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初春メジロ 紅白の木の実を…

2022年01月06日 | メジロ

メジロが真っ赤な木の実がなる枝に止まりました。
きょろきょろ周囲を見回して 一粒残った赤い実に近寄ります。
陽当りの良い枝先になる実の方が 甘くておいしそうですね。







小さな街中の公園ですが実がなる木が多種植えられていました。
丸餅のように白いナンキンハゼの実も野鳥たちに人気です。



白くて丸い実、青空に降る牡丹雪のようにも見えました。



メジロ(目白・繍眼児)Japanese White-eye 全長約12cm
スズメ目メジロ科メジロ属


今日も見ていただきありがとうございました。

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足環をつけたカラス 一年ぶりの再会

2022年01月05日 | カラスの仲間

冬になると公園に集まるカラスの数が増えます。

↑ 一枚目の写真は、クスノキの実を食べにきたカラスです。
熟した柿やナンキンハゼの白い実、クロガネモチ、トウネズミモチなど
   冬の公園にはいろいろな木の実が豊富になっています。

そんなカラスたちの中に足環をつけたカラスが一羽。
ほぼ一年前に「どこから来たの?足環をつけたカラス」と題して
ブログに写真を載せた あのカラスに違いありません。




カラスを見かける度、足環を確認していたのですが あれ以来、見つけることはできませんでした。
どこか遠くへ飛んで行ってしまったのか、
あるいは野生に戻って生き延びることができなかったのでは、と心のどこかで諦めていました。


足環や目立った身体的特徴がないと どのカラスも同じように見えてしまいます。



公園を訪れる人から食べ物をもらうこともあるのでしょう。
他のカラスに比べて 人との距離が近いです。

右足の後ろ指が、足環のリングの中にすっぽりはまってしまっています。
革製の足環は一年間風雨にさらされて伸びてゆるんでいるようです。

柵や木の枝に止まる際も、特に不自由はない様子でしたが、やはり不憫に思えます。


ハシブトガラス(嘴太烏)Jungle Crow  全長約56cm
スズメ目カラス科カラス属


一年前に掲載した足環をつけたカラス





◆どこから来たの?足環をつけたカラス
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/9c5e64f8d731d476d5d14cf3bb0ae1a6


最後まで見ていただきありがとうございました。

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セクシー?マルガモ♂=マガモ×カルガモ

2022年01月04日 | 強く記憶に残る鳥たち

今年の探鳥初めは、公園の池の水鳥でした。

越冬中のカルガモの群に 風変わりな一羽を見つけました。
外見から マガモとカルガモの交雑個体と思われます。
「マルガモ」という俗称で呼ばれることもある雑種です。

独特な魅力があり 不思議な色香を漂わせているカモでした。
エキゾチック? ミステリアス? どう表現したらよいでしょう
まるで化粧をほどこしているかのような容貌です






公園の池ではカモに食べ物を与える人が後を絶ちませんが
カルガモやマガモなどは餌付けになびかず人とは距離を保ちます。







同じ池にはマガモたちも越冬中
「マルガモ」と見比べてみてくださいね。



マガモ(真鴨)Mallard  全長約60㎝
カモ目カモ科マガモ属



カルガモ(軽鴨) Eastern spot-billed duck 全長約61cm
カモ目カモ科マガモ属



◆キャノン 野鳥写真図鑑 マガモ
https://global.canon/ja/environment/bird-branch/photo-gallery/magamo/index.html


最後まで見ていただきありがとうございました。
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天然記念物 ヒシクイ

2022年01月03日 | ガン・ハクチョウの仲間

地域の池に 大型のガンの一種・ヒシクイが滞在しています

夏にシベリアで繁殖し 日本や中国に渡って越冬するヒシクイたち
日本でもかつては狩猟対象でしたが 乱獲などにより生息数は減少
 1971年(昭和46年)国の天然記念物に指定され保護されることになりました。


水生植物・ヒシの実を好んで食べることが和名の由来です。
英名 Bean goose は豆も食べることに由来しているのでしょう。
硬い殻でも頑丈なクチバシで割って食べることができるのですね。








岸に上がって日光浴をしていたカワウの群といっしょに飛び立ちました。
上空でカワウたちとわかれ 三度ほど頭上を旋回して200mほど離れた別の池に降りました。






ヒシクイ(菱喰)  Bean goose 全長80~100㎝
カモ目カモ科マガン属 

オオバン(大鷭)  Black coot   全長約39㎝
ツル目クイナ科オオバン属


ヒシクイとオオヒシクイの見分け方など詳しい解説が載っています。

◆ヒシクイってどんな鳥?
http://relaxbach.sakura.ne.jp/hisikui/menu/donna.html


オオヒシクイの越冬地として知られる 茨城県稲敷市(いなしきし)では
霞ヶ浦に飛来するオオヒシクイの保護活動を続けているそうです。
2021年末で200羽を越すオオヒシクイが越冬しているとのことです。

◆稲美干潟のオオヒシクイ
http://relaxbach.sakura.ne.jp/hisikui/index.html



最後まで見ていただきありがとうございました。

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新年のご挨拶 クロツラヘラサギ

2022年01月01日 | トキの仲間

明けましておめでとうございます

昨年はブログにご訪問いただきましてありがとうございました
若きクロツラヘラサギが みなさまのもとへ福をお届けに参りました!

一日一日を明るく健やかに過ごせますよう 心からお祈り申し上げます
本年もどうぞよろしくお願いいたします




各地で記録的な大雪と寒さの厳しい年末年始となりました。
冷たい風に吹かれて羽を膨らませている野鳥たちを見ると
温かい家の中で安眠できることの幸せを感じます。

自然の中で生きる鳥たちにも いまを生きているよろこびが確かにあります。
人間には見ることのできない神々しい光景や至福の時があるのだと想像します。


♪ いいないいな にんげんっていいな
  みんなでなかよく ポチャポチャお風呂
   あったかいふとんで眠るんだろな ♪

♪ ぼくも帰ろ おうちへ帰ろ 
   でんでん でんぐりかえって バイバイバイ ♪

◆にんげんっていいな - まんが日本昔ばなし 歌詞付き
https://www.youtube.com/watch?v=dUXeJTzSCjc

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