気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

色づく秋の木の実たち

2022年10月06日 | 花や昆虫 2022~

シャリンバイ(車輪梅) の実が日毎に色づいて赤みを増していきます。
シャリンバイは大気汚染や暑さ・乾燥に強く、道路の緑地帯や都市公園によく植えられます。
潮風にも耐えられるので、海岸部の公園や社寺の植え込みとしても利用されています。




シャリンバイは、5~6月に白い花を咲かせますが、
たまたま戻り咲きしている一枝を見つけられました。




シャリンバイの実は完熟すると黒っぽい紫色に。
冬には、野鳥たちの食べ物にもなります。まるでブルーベリーのようですね。

2020年2月撮影


ノブドウ(野葡萄)
 

カラフルなノブドウの実、絵本やネイチャー風のイラストによく描かれていますね。


シャリンバイの生け垣に絡みつくようにツルを伸ばしていました。


白い実だけが残りました。
誰が食べていったのでしょうか?



ノイバラ(野茨)

野薔薇(ノバラ)と書いてノイバラと読むことも多いそうです。
とても丈夫なので、バラを品種改良する際、接ぎ木苗の台木に使われるそうです。



シロバナサクラタデ(白花桜蓼)


私の地域では、溜池や用水路など水辺の湿地帯に生える植物です。
今回撮影したのも、使われなくなった用水路の中でした。







今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

コメント (8)
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