気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

枝垂れ梅に酔うメジロ

2023年03月11日 | メジロ

今を盛りと咲き誇る枝垂れ梅

花を愛でつつメジロは蜜に舌鼓















メジロ(目白・繍眼児)Japanese White-eye 全長約12cm
スズメ目メジロ科メジロ属


◆広田梅林ふれあい公園
https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/shoukou/hirota-bairin.html


1000枚近く撮影しても、お気に入りはほんの数枚
なんとか掲載できそうな十数枚を選びました。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。


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ツグミ 春霞の空を見上げて

2023年03月10日 | ツグミの仲間

近所の小さな川沿いで何羽ものツグミを見かけました。
川岸は枯れた葛などがドーム状に延々と続いています。
ツグミたちは、実を隠しながら渡りに備えて移動中のようです。
川沿いなら水はもちろん食べ物も多くありそうです。




同一個体なのですが、首を縮める伸ばすとでは、シルエットがかなり変わりますね。






立ち止まってカメラを向けると、警戒心の強いツグミは草木の入り組んだ中に逃げ込みます。
こうして川沿いを上っていけば、安全に移動できそうですね。



地上には怖いイタチがいるのでご用心! 旅の無事を祈っています。



ツグミ(鶇)Dusky thrush 全長約24㎝ 
スズメ目ツグミ科ツグミ属



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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八木の枝垂れ梅 淡路島

2023年03月09日 | 花や昆虫 2023~

自宅の庭に毎年豪華な枝垂れ梅が咲くなんて 夢のようですね。
それだけ丹精込めてお世話を続けていらっしゃるのでしょう。

お庭は観梅客が引きも切らず 
メジロたちが飛来することはありませんでした。
























いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。

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樹齢70年の豪華!枝垂れ梅!淡路島 

2023年03月09日 | 花や昆虫 2023~

淡路島きっての梅の名木「八木のしだれ梅」を観てきました。

村上さん個人宅の庭に植えられている豪華な梅をご厚意で一般開放して下さっています。
樹齢70年ともいわれる梅の古樹は、高さ8メートル、幅12メートル超、幹周り2メートル弱
淡路島の梅の中でも特に荘厳な枝垂れ梅で、樹木の妖精の存在を信じたくなる姿に圧倒されます。

























◆淡路島 梅の名所「八木のしだれ梅」村上邸の巨大古樹
https://kankouawaji.com/yagiplum18/


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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枝垂れ梅にメジロ

2023年03月08日 | メジロ

淡路島の枝垂れ梅の名所を訪ねました。
噂にたがわぬ梅の花の艶やかさは期待以上、
メジロたちも満開の梅に埋もれるように花蜜をむさぼっていました。











メジロ(目白・繍眼児)Japanese White-eye 全長約12cm
スズメ目メジロ科メジロ属









南あわじ市の広田地区は古くから梅の名所として知られており、
往時の梅林の復元を目指して地元の老人クラブが植樹し大切に育てた「広田梅林」
例年、南高(なんこう)、鶯宿(おうしゅく)など約450本の梅が咲き誇る淡路島きっての梅の名所です。

◆広田梅林ふれあい公園
https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/shoukou/hirota-bairin.html


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ヒヨドリの犯行?モズは見た!

2023年03月07日 | ヒヨドリ

モズ♂は見た!
早春のある日 その一部始終を電線の上から見ていた!

「十数羽のヒヨドリは 畑に降りて野菜をむさぼり食っていました。
 ハイ、それはもう、すごい食欲でしたよ!
 ガツガツと音がしそうな その食べっぷり
 さすがの私も背筋がゾクっといたしました…」



 「え!いえいえ、あわよくばヒヨドリを狩って食べようなどと・・・
   私は夢にも思っておりませんでしたよ (;・∀・)」



「野菜を盗み食いする悪いヤツ? 
  人間はそんなふうに言うけれど オイラたちには雑草と区別がつかないよ」





「だいたい、この畑の野菜は 人間たちが残して見向きもしなくなったじゃないか
  もったいないから オイラたちがこうして食べてやっているんだよ」



すでに黄色や茶色に変色した白菜畑
今回の事件は、ヒヨドリたちの言うことに分があるようです。
これにて一件落着!




ヒヨドリ(鵯)Brown-eared Bulbul 全長約27cm
スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属





たわたに実っていたセンダンの実
二月中にすべて食べつくされました。
ヒヨドリは、その後、畑の野菜に目をつけたようです。




今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ヨシガモ 輝くナポレオンハット

2023年03月06日 | カモ 2022年秋~

公園の池を泳ぐ30羽ほどのヨシガモの群

オスはナポレオンハットに磨きがかかり
鎌状に伸びる翼の参列風切も長くふさふさと
↑ 奥の一羽だけ翼の羽が短いままでした。










以下、昨年の12月に撮影したヨシガモのオス
見比べて見ると、鎌状に湾曲した翼の三列風切が短く未発達。




ナポレオンハットの後ろ髪も短いですね。


ヨシガモ(葦鴨) Falcated duck 全長約48㎝
カモ属カモ科マガモ属


◆e-Bird ヨシガモ
https://ebird.org/species/falduc?siteLanguage=ja


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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ジョウビタキ 旅立つ前に

2023年03月05日 | ジョウビタキ

今年はジョウビタキが少ないように感じていましたが、
ここ最近、河川敷などで見る機会が増えました。
昨日は、オス同士がバトルする様子も見られました。
春の渡りに備えて 日本列島を移動しているのでしょうか?




今季は、特に公園でジョウビタキを見ることが少なかったです。
植え込みなど下草をきれいに刈り込む所が多いせいでしょうか?
整備が行き届きすぎると、野鳥は棲みにくくなりますね。






農地で見かけたジョウビタキ♂
残り少ない木の実を食べに来ていたようです。





家の近くの野原で見かけたジョウビタキ♀




溜池の土手を野焼き後、一羽のジョウビタキが焼け跡を飛び回っていました。
土中から出てくる虫を捕食していたようです。



「野焼きの炎は800度になるが通過が一瞬なので地中の生きものにはほぼ影響がない。」そうです。
サイエンスライターのドリトル・柴田氏のツイートより




家の近所の植え込みの根元にジョウビタキ♀
外歩きする猫に狙われていました。猫は私を見て逃げていきました。



ジョウビタキ(尉鶲、常鶲) Daurian redstart 全長15cm
スズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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オオジュリン ヒクイナ クイナ

2023年03月04日 | いろいろな鳥 撮りあわせ

オオジュリンは、冬の葦原に暮らす野鳥の代表格
葦の茎をパキパキ割って、中に潜むカイガラムシなどを食べます。

静かな葦原で耳をすませば、茎を割く乾いた音が聞えてきます。






オオジュリン(大寿林)Reed bunting 全長約16cm 
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属


ヒクイナも枯れた葦原に身を隠しながら越冬します。


ひょこひょこと出てきて、虫を探して歩きます。
私の地域では夏も止まり繁殖するヒクイナもいます。



参考:ヒクイナのヒナ
かなり大きくなって「幼鳥」と呼べるほど
孵化後間もない雛は真っ黒な羽毛に被われているそうです。


ヒクイナ(緋水鶏)Ruddy crake 全長約23㎝
ツル目 クイナ科 ヒメクイナ属



在庫からクイナ


私の地域では冬鳥のクイナ(水鶏)
「夏は来ぬ」の歌詞に~川辺の宿の門遠く水鶏の声して~と歌われるように
東の地方では夏鳥のようです。
飛ぶのが得意ではないクイナ、SNSで情報を寄せて頂いたところ
「長距離の移動の際も7割は歩いている」という海外での調査結果があるそうです。



泳ぐ様はけっこう巧み。


クイナ(水鶏)Water rail  全長約29㎝
ツル目クイナ科クイナ属


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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コガモ・ハシビロガモ

2023年03月03日 | カモ 2022年秋~

今シーズンは冬鳥の渡去が早いようです。
溜池のカモたちも次々と姿を消しています。

今日は近所の小川でコガモを見かけました。
オオバンとカルガモたちといっしょに泳いでいました。
渡りに備えて移動中なのかもしれません。




オスのコガモ ほぼ繁殖期の羽衣に変わっています。



コガモ(小鴨)Common Teal 全長約38cm
カモ目カモ科マガモ属




ハシビロガモ 
公園の池ではまだまだ見る機会があります。
オスは繁殖羽に変わっているものが多いです。







ハシビロガモ(嘴広鴨)Shoveler 全長  ♀約43cm  ♂約50cm 
カモ目カモ科マガモ属


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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イソシギ タシギ クサシギ

2023年03月03日 | シギの仲間 2021~

農道脇の水路を覗いてみると イソシギが採食していました。
腰を上下に振りながら 前進するイソシギ 

私の視線に気づくと、まるでビデオの早送りのようなスピードで
見えない所に走り去っていきました。






イソシギ(磯鴫) Common sandpiper  全長約20㎝
チドリ目シギ科イソシギ属




ハス田の中に目を凝らすと、一羽のタシギが見つかりました。
特に冬羽のシギは、冬枯れの景色に溶け込んでいます。





タシギ(田鴫)Common snipe  全長約27㎝ 
チドリ目シギ科タシギ属



大きな溜池の岸辺にクサシギ
クサシギは警戒心が強いので遠くから一枚だけ


クサシギ(草鷸)Green Sandpiper 全長 約24㎝
チドリ目シギ科クサシギ属



今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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アトリ 木の葉隠れ

2023年03月02日 | アトリの仲間 2018~

今年は山間部の公園でしか会えないと思っていたアトリ
つい先日、家の近所を散歩していて、思いがけず遭遇しました。
10羽ほどのアトリが、トウネズミモチの木に飛来。
そ~っと近づき見上げると、残り少なくなった実をついばんでいました。
枝葉の間にわずかに姿を見るのみで、写真は一枚だけですが、嬉しい出会いでした。




山間部の公園で、落ち葉にまぎれて採食していた30羽ほどのアトリたち
散策の人が通りかかると 音もなく素早く樹上に避難
人が立ち去ると まるで落ち葉のように地上に舞い降りてきます。















アトリ(獦子鳥、花鶏)Brambling 全長約16㎝
スズメ目アトリ科アトリ属


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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カイツブリたち 三種

2023年03月01日 | カイツブリの仲間

今日から三月、本格的な春に一歩一歩近づいています。

二月初旬には冬羽だったカンムリカイツブリたち
そろそろ繁殖地に向けて旅立つ頃でしょうか。
三月中に夏羽姿のカンムリカイツブリに出会いたいものです。






2021年撮影 夏羽姿のカンムリカイツブリ





カンムリカイツブリ(冠鳰)Great Crested Grebe 全長約56㎝
カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属



あら!見てたのね~


留鳥のカイツブリたちは、早くも繁殖活動をはじめています。
孵化したてのシマシマのヒナを背に乗せ泳ぐ姿、見たいものです。





カイツブリ(鳰)Little grebe  全長約26㎝
カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属




今季はいまだ見つけていないハジロカイツブリ
 在庫からの投稿になります。
羽白が一転、黒くなる夏羽の姿を見るのは三月がチャンス。
あきらめずに観察を続けたいです。



 2020年3月撮影 夏羽姿のハジロカイツブリ


ハジロカイツブリ(羽白鳰)Black-necked Grebe 全長約31㎝
カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属



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