おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1829 ズッキーニのふき味噌の田楽

2015年02月05日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                 *ズッキーニのふき味噌の田楽

 今年は色々なズッキーニの収穫をしました、ソテーや炊いたり、色々な料理を作りました。残っている素麺ズッキーニを茹で、てふき味噌田楽を楽しみました。

    

① ズッキーニの皮の堅い部分をピーラーむき、種を取り一口大に切る。

② 鍋に水・塩少々に①を入れ柔らかくなるまで煮る。

③ 皿に盛りつけ、ふき味噌をもり出来上がり。

              *ふきのとうの味噌和え

ふきのとうは春の代表的な山菜です。まだ残雪があってもその間から顔を出す姿は愛らしく、春一番の独特な風味と苦味は、あまり下処理をしないでそのままダイレクトに味わうと良い、料理としては天ぷら、ふきのとうを刻んでふき味噌和えはお酒のあてや熱々ごはん・茹でた大根や小芋に最高。

             

①  ふきのとうを綺麗に洗って、外の茶色い葉を取る。少量の重曹を加え、2~3分茹で、水に1時間ほど浸ける。

②  ①をみじん切りにしてサラダ油大匙1で炒める(好みにより豆板醤やコチジャン・唐辛子も良い)。

③  ②に味噌120g・砂糖大匙6・酒大匙3を加え、味を整え。好みの固さより少し手前で火からおろす。(冷めたら少し固くなる)。

④  素麺ズッキーニを皿に盛り、③のふき味噌を乗せる。

*ふきのとうは、白い花を咲かせるのと黄色い花を咲かせるのがあるが、白い花の物は強烈に苦いから使わない事。

*大根・小芋の茹でた物に乗せて食べると美味しい。

味噌だれ色々 

  *白味噌・・・・貝類

   酢味噌・・白味噌(西京味噌)大匙4:砂糖大匙2:

出し汁少々:酢大匙2~4。

  白味噌・砂糖・だし汁は弱火にかけて良く煉るこれを

冷やして、酢を入れる。

*ねり味噌

白味噌・・100g:砂糖:大匙1:みりん:大匙1:水大匙1。

材料を火で良く煉る、赤味噌の場合は砂糖大匙2~3

*柚子味噌

 基本のねり味噌大匙4:柚子皮1/2

 柚子の皮をすりおろして加える。

*胡麻味噌・・田楽・菊菜など青野菜 

基本の味噌110gにすりゴマ2匙。

味噌たれ

  味噌たれの作成【ねり味噌】粒の無い物が良い。

① 味噌:砂糖:=1:1(1より少なめ)を火にかけて溶けだしたら木のしゃもじで満遍なく混ぜる。

② 砂糖が溶ければ煎り胡麻・すり生姜・柚子の汁のいずれかを入れ混ぜる、泡立てば火を止める。

 *保存中、粘りが出ればみりんを入れ適当な粘度にする

  *田楽(串で刺したもの)茄子・コンニャク・生扶に味噌を乗せたもの。

  *赤味噌は・・・油揚げ茄子

  *白味噌は・・・豆腐のような淡白な物

  *中味噌は白味噌と赤味噌の中間(普通の味噌)・コンニャク・大根・タケノコ

*紫蘇味噌・・紫蘇をミキサーで潰し、ザルで濾して絞り、油で炒め味噌・みりんを混ぜる

*カボチャ味噌・・かぼちゃの葉をミキサー濾して絞り、油で炒め味噌・みりんを混ぜて出来上がり。

昨年の昨日のブログ

             *簡単甘酒の作り方

 今の時期、家庭では味噌作りで麹が販売されている、この時期甘酒を簡単に作れる。 

                 

 ご飯500gにお湯500mℓ・麹500gを加えて均一に混ぜ、炊飯器に入れ、保温にセットし、一晩置く。 

②  ひと晩おき出来上がり、冷やし冷蔵庫で保存。(日持ちは1週間くらい)  

③ 水で好みの濃さに薄める。 

*ご飯は出来ればもち米を使う。白米でも作れるが、もち米の方が甘くなる。

 

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