おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1845 文旦の皮の簡単砂糖煮

2015年02月21日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

          *文旦の皮の簡単砂糖煮 

        今年も素晴らしい文旦のプレゼントを頂きました。 

文旦は高血圧の薬で、ビタミンC・Pやその他のミネラルを多く含み、特に土佐の分旦は糖が果糖で蜂蜜の成分の甘みで上品な甘さである。原生地は東南アジア中国南部・台湾などであり、日本には江戸時代初期に渡来した。ブンタンは、広東省の通商船船長「謝文旦」(しゃぶんたん、)の名前から取ったといわれる。 

分旦の皮の苦味のある表面を取り去り、ジャム・ママレードや簡単な砂糖煮が美味しい、あく抜きの汁・皮の表面の薄皮は苦くて食べられないが、お風呂に入れると良い。 

        

①  分担の中身は食べ、皮300gはピーラーで薄くむく。 

②  薄くむき取った肉厚な物を適当な大きさに切り、少量の重曹で2~3分煮て、水を絞り、新たな水に1晩晒して置く。 

③   ②の水を絞り、砂糖100gで煮詰めて出来上がり。

           

      ピーラーでむいた薄皮を乾燥・・苦くて食べられない・風呂用に。

 

昨年の昨日のブログ

              柚子の種茶

今年は沢山柚子の収穫時期があり、柚子酢や皮は色々な料理に使い、種が沢山あったので乾燥してお茶にしました。

                       

              *柚子のタネのお茶

柚子の種はお茶にして飲むと風邪予防・ジンマシンが出た時とか、歯槽膿漏に聞くとか消炎効果があるとか。

               

①  柚子の種を天日干しで、からからに乾燥させ、保存しておく。

②  ①の種を、おちょこ1杯の種に水200mℓの割で7~8分煎じて飲む。

 

                      *海老を使った水餃子・焼き餃子 

                   

*具の作り方 

海老のみじん切り・玉葱・オクラ・椎茸90g・ネギ・生姜・醤油・昆布茶で味を付けて、混ぜ合わせ出来がり。 

*野菜はキャベツ・もやし・白菜(湯通しした物)・ホウレン草・タケノコなど季節に合った、ベーコン・鰹節を加えるのも良い 

* 餃子の皮  

強力粉90g・片栗粉10gと水で適当な硬さに煉る。これを適当な厚さに延ばし具を包む。この仕込みで20個の皮が出来る。 

* たれの調合 

 三杯酢(醤油大匙2:砂糖大匙1と2/3;酢大匙1と1/3)に胡麻油小匙1・豆板醤5gを入れ1週間寝かす。  

簡便なものは二杯酢にラー油・おろしにんにくで良い。 

* 水餃子 

 多めの煮沸した湯の中に、餃子を入れ、途中2~3回うち水し、充分茹でて、タレにつけ食する。だし汁で煮ても良い。 

* 焼き餃子 

フライパンに間隔を置き並べて焼き、途中水を加えて蒸し焼きとし、最後に胡麻油を僅かに加えフライパンに焦げ付かない様に焼く。 

* 好みによりキムチを添えて食べるのも・・

コメント
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