おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1834  長芋と卵の甘酢

2015年02月10日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                                                          長芋と卵の甘酢

先日、群馬の畑仲間から素晴らしい長芋が届いた、早速甘酢で食べました。

料理としてはグラタン・ソテー・茶碗蒸し・サラダ・酒蒸しまんじゅう・かるかんを作りました。

  

① 長芋の皮をむき、すりおろす。

② 甘酢を作る。

③ 皿に盛り付け、②を混ぜ、卵や海苔・鰹節を天盛り、そのままでも美味しいが、好みにより山葵や二杯酢でも良い。

*味付けは、だし汁でも好みの味付けで良い。

ナガイモ(長芋)は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属の肥大した担根体の通称で、漢名の山薬(さんやく)、薯蕷(しょよ)、英語名のチャイニーズヤム (Chinese yam) とも呼ばれる。 「自然薯」とも呼ばれる「山芋(ヤマノイモ)」は別種である。

中国から、日本へは17世紀以前に渡来した。最も高緯度で栽培されるヤムイモのひとつである。雌雄異株のつる植物で、夏に花を付ける。

すりおろして、とろろや細く刻んで生食する方法が代表的である。これは、熱に弱い酵素であるジアスターゼアミラーゼ)を多く含み、生食が適することによる。すりおろしたとろろは麦とろご飯、山かけ、とろろ蕎麦などに用いられ、焼き上がりをよくするためにお好み焼きなどの生地に混ぜたり、通常の芋のように適度な大きさに切り分けて煮込む料理やかるかん薯蕷饅頭など、和菓子の材料としても。中国料理では、山芋の飴炊きという、大学芋や関西の中華ポテトに類似した点心が作られる。

むかご(葉の付け根に生える芽)も食用になる。サトイモやサツマイモと異なり、ナガイモ・ヤマノイモのどちらも生食可でサラダ用にも美味しい。

昨年の昨日のブログ                     

           今年3回目の野菜の収穫

天候も良く、そろそろ野菜が無くなり、今年3回目の野菜の収穫をして来ました。冬場は、野菜は採り溜めしておいても、長持ちするので暫く寒い時期畑に行かなくて済む。今日は雪が降りラッキーでした。

                                

下仁田ねぎ・チマレタス・キクイモ3.5kg・大根・キャベツ4個・わさび菜・ブロッコリー等。

我が家は1年を通じ野菜は9割以上を家庭菜園で作って、端境期には沢山採れた物の冷凍保存可能な物は冷凍保存しています。

冷凍保存品は、お茶の葉・オクラ・モロヘイヤ・山椒・山菜等・冷凍庫は何時も満杯です。

キクイモはスライスして薄い酢で保存しておくと独特の甘みが美味しい。これは血糖値を制御する効果があるとか。

                       *なめろうー2

なめろうは、南房総中心に千葉県に広く伝わる郷土料理。船の上の漁師料理で、味噌と薬味で生臭さが消えて美味しく、皿までなめたために『なめろう』と云うのが由来とか。 

             

① 鯵(中位2尾)の骨・皮を取り、細かく切る。 

*魚は、サンマ・サバ・いわしなどの青魚や金目鯛なも美味しい。 

 ネギ1/2本みじん切り・生姜1カケをすりおろし・大葉4~5枚・柚子の皮をみじん切り。 

*ニラ・玉葱のみじん切りでも良い、今回はノビルを使いました。 

 ①②に味噌を好みの味に合わせ混ぜ合わせ出来上がり。 

熱を加える料理も良い、その方法はフライパンにバター10g程を乗せ、③を並べて、蓋をして強火で1~2分焼き、裏返し1~2分焼き、皿にレタスを敷いて盛り付け出来上がり。 

勝浦港近くの料理店では、酢や梅酢を味わうとか。

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