おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2016 とうがんの田楽

2015年08月24日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                           *とうがんの田楽 

                        とうがんの美味しい季節がやってきた。

  

① かとうがんの皮の堅い部分をピーラーむき、種を取り一口大に切る。 

② 鍋に水・塩少々に①を入れ柔らかくなるまで煮る。 

③ 皿に盛りつけ、紫蘇味噌をもり出来上がり。

味噌だれ色々 

  *白味噌・・・・貝類 

   酢味噌・・白味噌(西京味噌)大匙4:砂糖大匙2:出し汁少々:酢大匙2   ~4 

  白味噌・砂糖・だし汁は弱火にかけて良く煉るこれを冷やして、酢を入れる。 

*ねり味噌 

白味噌・・100g:砂糖:大匙1:みりん:大匙1:水大匙1。 

材料を火で良く煉る、赤味噌の場合は砂糖大匙2~3

*柚子味噌 

 基本のねり味噌大匙4:柚子皮1/2柚子の皮をすりおろして加える。 

*胡麻味噌・・田楽・菊菜など青野菜 

基本の味噌110gにすりゴマ2匙。 

味噌たれ 

  味噌たれの作成【ねり味噌】粒の無い物が良い。 

①  味噌:砂糖:=1:1(1より少なめ)を火にかけて溶けだしたら木のしゃもじで満遍なく混ぜる。 

②  砂糖が溶ければ煎り胡麻・すり生姜・柚子の汁のいずれかを入れ混ぜる、泡立てば火を止める。 

  *保存中、粘りが出ればみりんを入れ適当な粘度にする 

  *田楽(串で刺したもの)茄子・コンニャク・生扶に味噌を乗せたもの。

  *赤味噌は・・・油揚げ茄子

昨年の昨日のブログ

                 *オクラの胡麻ペースト・味噌和え

丸さや・5角・8角オクラの収穫最盛期、茹でて胡麻ペースト・味噌で  和えました。

  

   莢オクラ・赤8角オクラ・5角緑オクラ 

①  オクラ10本のへたを取り1分ほど茹で、冷やす。

②  ①に醤油大匙1/2・ゴマペースト・味噌を和える。

③  皿に②を盛り、煎り胡麻を乗せ出来上がり。

*オクラはスライスしてから茹でるのと、ねばねばになるが、茹でてから切るとさらっと出来上がり、胡麻和えは茹でて切ると良い。料理によりどちらが良いか選択する。

*赤いオクラも茹でると緑色となる。

            *簡単しば漬け

 *簡単に出来、作ってすぐ食べられる。  

    

①     なす・きゅうり・若いピーマン(ししとう)を一口大に切る・紫蘇の葉・みょうがを縦に細かく切り、塩でもむ。 

②     ①を良く絞り、梅干を漬けた紫蘇を混ぜ出来上がり。  

*オクラが沢山収穫できるので、生で入れました  

*梅干しを付けた梅酢でも良い。  

            我が家の住人カエル 

我が家の庭には水溜まりもないのに、昔から2種類の珍しいカエルが住み着いている。今まで青いのは長年モリアオガエルと思っていましたが、友人に判定して頂きシュレーゲルアオガエルとわかりました。友人はそんなカエルが住んでいるなんて、いいですね。との連絡でした。 

   

             シュレーゲルアオガエル 

シュレーゲルアオガエルは、両生綱無尾目アオガエル科に分類されるカエル。名前はオランダのライデン王立自然史博物館館長だったヘルマン・シュレーゲルに由来する。  日本固有種で、本州四国九州とその周囲のに分布するが、対馬にはいない。 

体長はオス3cm~4cm、メス4cm~5.5cmほど。体色は腹側は白く背中側は緑色をしているが、保護色で褐色を帯びることもある。虹彩は黄色。 

外見はモリアオガエルの無斑型に似ているが、やや小型で、虹彩が黄色いことで区別できる。また別科のニホンアマガエルにも似ているが、より大型になること、鼻筋から目、耳にかけて褐色の線がないこと、褐色になってもまだら模様が出ないことなどで区別できる。 

食性は肉食性で昆虫類節足動物等を食べる。繁殖期になるとオスは水辺の岸辺で鳴く。鳴き声はニホンアマガエルよりも小さくて高く、「コロロ・コロロ…」と聞こえる。卵は泡で包まれた3cm~10cmほどの卵塊を産卵する。泡の中には200個~300個ほどの卵が含まれるが、土中に産卵することも多くあまり目立たない。孵化したオタマジャクシは雨で泡が溶けるとともに水中へ流れ落ち、水中生活を始める。 

                 アカガエル 

  

アカガエル科(赤蛙科)は両生綱無尾目に属する分類群。 

四肢が発達し、動作が敏捷で、跳躍力や遊泳力に優れた種が多い。その高い運動能力を支えるべく骨格や筋肉も発達しているため、直線的で角ばった体型をしている種が多い。背に背側線(はいそくせん)を持つ種が多いのも本科の特徴の1つだが。赤褐色の体色を持つ種が多いためにアカガエル科とされるが、緑色、黒色、灰色などの種も存在する。オスの鳴嚢は両頬にある種が多い。指先に吸盤がないため成体は樹上生活には適応せず、生息域は水際から大きく離れることはない。日本には外来種も含めて23種が分布し、うち14種が日本固有種 

地方自治体指定の天然記念物や環境省のレッドリストに記載されている種も少なくない。

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