おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2022 ニラの花と茗荷の合わせ甘酢漬け

2015年08月30日 | 日記

  野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ                                               

       *ニラの花と茗荷の合わせ甘酢漬け 

今の季節、ニラの花が満開、これを摘み取り茗荷と合わせ甘酢漬けを作ってみました。大変美味しく爽やかで口当たりが良い。 

   

①  鍋に多めの水・塩を加え(濃度3%位)、沸騰させ、摘み取ったニラの花を入れ、殺菌する程度(45秒位)で引き上げ、冷水にくぐらす、(色止め・あく抜き効果)。

②  茗荷を縦に細かく繊維状に切、さっと湯どうし。

①と②を合わせ、甘酢に漬ける皿に盛り、鰹節・七味唐辛子をかけるのも好みで。

*温かいうちにドレッシングをかけて食べるのも美味しい。

*ニラの花は8月下旬から9月中旬に花が咲く。茗荷も今の時期美味しい。

*茹でた花芽と卵や豚肉で炒めるのも美味しい。 

                ダツラ(朝鮮朝顔) 

我が家の駐車場の片隅に今年はこんな花が咲きました 

  

ダツラ(朝鮮朝顔) とは、草本のナス目ナス科チョウセンアサガオ属(ダツラ属)の一年草です。別名をチョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)と言い、漏斗状の花を上向きに咲かせます。  

花岡青洲が江戸時代後期に日本初の麻酔手術に成功した時に麻酔薬として使ったことが知られます。 花後になる種子には刺があり、中に小さな黒い種が入っています。花や茎、葉、種など全草に生薬成分が含まれ、量次第では毒にもなります。

 

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