野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*花粉症に良い鮒鮨
花粉症の季節が到来、一度鮒鮨ご飯を試して見てください、希望者はご連絡下さい。
鮒鮨はご飯で漬ける保存食ですが、漬けている途中腐らないのは20種以上の有効な菌、特に乳酸菌が大きな働きをしているそうです。下記ヨーグルトに含まれる乳酸菌が花粉症に有効な食べ物である事を知り、昨年は鮒鮨や鮒鮨を漬けたご飯(飯)を食べて目のかゆみが止まり、鼻水も半減しました、花粉症が随分軽傷でした、科学的検証はありませんが、今年も試してみます。
鮒鮨の漬け方は5kg鮒に対しご飯は3升位ですが、昨年は6升と麹1kgを使い、鮒鮨が漬かれば飯を冷凍保存して色々な醗酵食品として美味しく食べる事にしました。(麹を使う漬け方でないと臭くて食べられないが。) 鮒鮨の漬け方を参照してください。
飯の今まで体験した料理は、塩麹と飯を混ぜた豆腐漬け・パンやクッキー・茶碗蒸し・たらこや明太子和え・チーズ鋏・ポテトサラダ和え・鮒鮨のすまし汁・鮒鮨のじゃがいも餅等で飽きない様に毎回料理を工夫しています。でも乳酸菌を殺さない熱を加えない食べ方が良いと思います。
昨年の昨日のブログ
*ふきのとうの味噌和え
ふきのとうは春の代表的な山菜です。まだ残雪があってもその間から顔を出す姿は愛らしく、春一番の独特な風味と苦味は、あまり下処理をしないでそのままダイレクトに味わうと良い、料理としては天ぷら、ふきのとうを刻んでふき味噌和えはお酒のあてや熱々ごはんに最高。
① ふきのとう7個を綺麗に洗って、外の葉を取る。少量の重曹を加え、2~3分茹で、水に1時間ほど浸ける。
② ふきのとうを、みじん切りにしてサラダ油大匙1で炒める(好みにより唐辛子を入れる)。
③ ②に味噌120g・砂糖大匙6・酒大匙3を加え練る。とろみが付いたらみりん大匙2を加え、味を整え。好みの固さより少し手前で火からおろす。(冷めたら少し固くなる。)・・・キムチにの上に乗せてみました。
*ふきのとうは、白い花を咲かせるのと黄色い花を咲かせるのがあるが、白い花の物は強烈に苦いから使わない事。
花粉症に効く食べ物
そろそろ、花粉情報が気になる季節が到来しますが、私は今年も鮒ずしを漬けたご飯を2~3日おきに1切れほど食べて昨年のように頑張ってみます。
近年、花粉症対策としての効能があるとの発表があるが、医学的検証は?
花粉症に良い飲み物や食べ物、テレビで放映されていたが、恒常的に食べたり、飲めるかが問題ですが、日々の生活に取り入れてみて下さい。
*青紫蘇のジュース・・紫蘇に含まれるポリフェノールの一種ロズマリン酸が有効との事、作り方は青紫蘇100gを1ℓの水で10分煮て、ザルで濾す、汁に砂糖300gを入れて5分煮て、火 を止めて酢100mℓ 入れて、これを3~5倍に薄めて飲む。
*ヨーグルト・・・腸の免疫力をあげる事でアレルギを緩和する、この働きは乳酸菌・やBB536・フェカリス菌・L-55・Kw乳酸菌が鼻つまりの自覚症状が改善されるとか。有効との事。
*べにふうき緑茶・・渋み成分のカテキンの一種メチル化カテキンが体内への吸収率が高く代謝されにくく体内に留まり花粉症に良いとか。
*れんこん・・はアレルギ反応をおこす、IgE抗体増加抑制が期待できるとか。花粉症状を抑える作用が期待できる野菜のエキスをマウスに摂取させIgE量を調べた結果、レンコンのタンニンが粘膜の炎症を抑え、ビタミンC粘膜の症状丈夫にするとか。
わさび・・・わさびの香り成分に鼻の症状を緩和する効果があり、香りを嗅ぐ事により鼻をかむ回数が70%減少するとか。