簡単クリームシチュー(クラムチャウダー)
① 牡蠣100g・大根・人参1本・ジャガイモ400~500g・タマネギ2個を一口大に切り、サラダ油大匙2で炒め、水1カップ、塩・胡椒・ブイヨン(顆粒コンソメ)少々加え煮る。
② 柔らかくなれば、市販のホワイトソース1缶(250g)と牛乳2カップを入れ。塩(昆布茶)・胡椒で味を整える。
③ 茹でたブロッコリーを入れ、湯で卵を盛り付ける。
*野菜は緑色が変色しない程度に煮る。
*若葉の菜は湯がかなくても良いが、たけている物はあらかじめ湯通ししておく。
*野菜は季節の野菜、キクイモ・ほうれん草でも良い。
チャウダー(英:chowder)はアメリカ合衆国のスープの一種。
魚介類、じゃがいも、ベーコン、クリームなどを入れて煮込んだ具が沢山のスープ。二枚貝を入れるとクラムチャウダー、白身魚を入れるとフィッシュチャウダー、スイートコーンを入れるとコーンチャウダー、ベイクドビーンズを入れるとビーンチャウダーになる。
チャウダーという名称は、米語で食事を意味する俗語「チャウ "chow"」が元になったとする説や、フランス語で大鍋を意味する「ショーディエールが元になったとする説がある。いずれにしろ、チャウダーはアメリカ合衆国で生まれた料理であるとされる。カナダのケベック州マドレーヌ諸島には、「チョード」というスープがあり、これもチャウダーと関係があるとされる。
合衆国は多くの移民により成立した国であるため、一口にチャウダーと言っても、移民元の国によって具材や味付けが異なる。クラムチャウダーの例を見ると、イギリス移民が多かったボストン市などでは生クリームを多く使い(ニューイングランド風クラムチャウダー)、イタリア移民が多かったマンハッタンなどではトマトをよく使う(マンハッタン風クラムチャウダー)