和風ミネストローネ
イタリアの代表的なスープ。種々の野菜・ベーコン・パスタなどが入った、具の豊富なトマト味のスープ。好みでパルメザンチーズをふって食べる。パスタの代わりに米を用いることもある。
イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々であり、決まったレシピはなく、田舎の家庭料理といった趣である。そのため、トマトを入れていないものでも「ミネストローネ」と呼ばれることがある。
材料にはタマネギ・ジャガイモ・ニンジン・キャベツ・セロリ・ズッキーニ・さやいんげん・ベーコンなどが用いられる。
野菜が柔らかく煮え、旨みがスープに溶け込んだ深い味。
①オリーブ油大匙2にベーコン2枚1cm幅・玉ねぎ100gを角切り7~8mmを炒め、玉ねぎが透明になれば、椎茸2個・ピーマン3個・人参80g・じゃがいも100gを加え炒める。
②①が全体に馴染んだら、水600mℓ・固形スープの素2個・こぶ茶少々・ローリエ1枚を加え20分程煮て、完熟トマト1個(又はトマトケチャップ)を加える。
③器に盛り茹でたブロッコリー・パセリをトッピング。
野菜の組み合わせは季節の野菜、わさび菜・セロリー・カボチャ・チンゲン采、むき海老など。