おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2008 オクラとキュウリのタコの酢の物

2015年08月16日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                  オクラとキュウリのタコの酢の物 

オクラの粘りときゅうりとタコのスライスの酢の物、こりこり感が夏の食べ物としてとても心地が良い。オクラは3種類栽培しています。

          


① オクラをスライスして、煮沸水に45秒ほど入れて、取り出し水を切る、きゅうりをスライスして塩もみして水を切る。
② 
茹でたタコを、薄くスライスする。
 

③ 酢:砂糖:=2:1と塩少々合わせた酢にを混ぜて、皿に盛り付け出来上がり。
  *魚はイカの茹でた物なども良く合う。

昨年の昨日のブログ

                   *素麺ズッキーニの田楽 

     

①  素麺ズッキーニの皮の堅い部分をピーラーでむき、種やワタを取り一口大に切る。普通のかぼちゃでも良い。 

②  鍋に水・塩少々(またはこぶ茶)に①を入れ柔らかくなるまで煮る(5~6分)。 

③  皿に盛りつけ、紫蘇味噌をもり出来上がり。 

味噌だれ色々 

*白味噌・・・・貝類 

 酢味噌・・白味噌(西京味噌)大匙4:砂糖大匙2:出し汁少々:酢大匙2~4。白味噌・砂糖・だし汁は弱火にかけて良く煉るこれを冷やして、酢を入れる。 

*ねり味噌 

白味噌・・100g:砂糖:大匙1:みりん:大匙1:水大匙1。材料を火で良く煉る、赤味噌の場合は砂糖大匙2~3。 

*柚子味噌 

 基本のねり味噌大匙4:柚子皮1/2柚子の皮をすりおろして加える。 

*胡麻味噌・・田楽・菊菜など青野菜 基本の味噌110gにすりゴマ2匙。味噌たれ 

  味噌たれの作成【ねり味噌】粒の無い物が良い。 

①  味噌:砂糖:=1:1(1より少なめ)を火にかけて溶けだしたら木のしゃもじで満遍なく混ぜる。 

②  砂糖が溶ければ煎り胡麻・すり生姜・柚子の汁のいずれかを入れ混ぜる、泡立てば火を止める。 

  *保存中、粘りが出ればみりんを入れ適当な粘度にする。 

  *田楽(串で刺したもの)茄子・コンニャク・生扶に味噌を乗せたもの。 

  *赤味噌は・・・油揚げ茄子。

                                                        

                          キュウリの収穫終盤

月25日にキュウリの苗を10本定植して、6月15日15本収穫が始まり8月11日10本最後の収穫。

これまで沢山収穫しました。最後は形も悪く本当に御苦労さまでした。これからはポットで種を播いて育てたものの収穫が始まります。  

       *トマトとキュウリの豚肉炒め合わせ  

トマトの酸味が加わり美味しく出来上がる

          

①  トマト・きゅうり・トマト・玉ねぎ・エリンギを適当な大きさに切る。

*その他、オクラ・ツルムラサキ・モロヘイヤ・ゴーヤ・ズッキーニになど夏野菜。

②  豚肉を炒め、玉ねぎの透明出たらエリンギ・キュウリ・トマトの堅い順で炒めて塩・胡椒・味噌で味を調え出来上がり。

*トマトは湯むき、野菜は季節・季節のナス・ピーマン等何でも良い。

*味付けはオイスターソース・豆板醤・コンソメ等何でも良い。

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おばさんの料理教室No.2007 バターナッツスクワッツシュのソテー

2015年08月15日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

               *バターナッツスクワッツシュのソテー 

*バターナッツスクウッツシュをソテーにしてみました。甘味があり美味しい。 

       

①  皮を厚くむきワタを取り、1~2cm位の幅に切る。 

②  ①をフライパンでサラダ油やバターで焼き、塩・胡椒で味付け、最後に醤油で香り付けして出来上がり。 

③ 皿に盛付け、すり胡麻などをかけるのも良い。

            我が家の裏庭黄花コスモス満開    

                   

昨年の昨日のブログ 

         *素麺かぼちゃのパスタ 

                      

①  トマト・ピーマン・玉葱を適当な大きさに切る。 

②  素麺かぼちゃを茹でる。 

③  フライパンにオリーブ油大匙1・ニンニク2かけみじん切り・ベーコン4枚2cmを炒め、塩・胡椒少々で味を調える。 

①・②を皿に盛り③天盛りで出来上がり。 

*玉ねぎ・トマト・白菜(塩でもんで茹でてくと良い)・やホウレンソウ・ブロッコリー等季節の野菜等でも良い。 

       ターナッツスクワッツシュの初収穫

バターナッツスクワッシュとはかぼちゃの一種で、瓢箪の形で、下のふくらんだ部分に種があります。淡白な味わいで、甘味がある。水分が多目なので、煮物も美味しいが、スープも美味しい。まだ日本では市販品は少ないが、アメリカではこれに関するレシピは多数ある。

今年は5月1日に種を播いたのが先日(8月10日)に3個初収穫。

              

真ん中の長いのは、長さ40cm・重さが2.5kg。

バターナッツスクワッシュに、オリーブオイル、パセリ、ガーリックをまぶして焼き上げ。簡単でヘルシー。丸ごと皮をピーラーでむき半分に切り種を取る。焼きたての熱々でも、少し冷ましてからでも、美味しい。

その他スープ・カレーに使うルウの代わり等色々な料理が楽しめる。

その簡単料理一例を紹介しておきます。

 バターナッツスクワッシュに、オリーブオイル、パセリ、ガーリックをまぶして焼き上げました。簡単、ヘルシー、美味!丸ごと皮を剥くのが難しい場合は、まず縦半分に切って種を取り出してください。焼きたての熱々はもちろん、少し冷ましてからでも、美味しく召し上がれますよ。バターナッツスクワッシュが見つからなければ、かぼちゃかサツマイモでお試しくださいね。  

 

① オーブンを190℃に予熱する。耐熱容器に、油を塗る。

② バターナッツスクワッシュ1個の皮を剥き、縦に半分に切り種を取り除く。1cm厚みに切る。

③ ②を耐熱容器に入れ、オリーブ油大匙3、にんにく3かけのみじん切り、刻みパセリ少々をまぶす。予熱したオーブンに入れ、柔らかくなるまで焼く。

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おばさんの料理教室No.2006 ゼブラなすの焼き肉

2015年08月14日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                        ゼブラなすの焼き肉 

   先日道の駅で珍しいなすを買って来ました。焼き肉や田楽にしました。 

   

ゼブラナスはイタリア茄子の代表的な品種 

紫の縞模様が美しいなすで、品種名もゼブラ。千両茄子よりも大きくふっくらとしていて、米ナスと同じくらいかやや小さいくらいの大きさです。 

同じように紫の縞模様が入るナスにカプリスやフェアリー・テイルなどいくつかの品種があり、「ゼブラなす」という呼び名はそれらの総称としても使われています。 

昨年の昨日のブログ

                    *納豆・オクラ・玉子盛り

              *今、オクラの収穫最盛期色々な工夫をしています。                     

              

①  オクラ薄く切り、煮沸水煮5~6秒入れ水を切る。

②  に納豆を加え混ぜる。

③  皿に盛り付けその上に玉子の黄身を天盛り。

 *若いオクラは熱処理しなくても良い。

 *青紫蘇のみじん切りを天盛りするのも良い  

                    我が家の庭の花ノウゼンカズラオレンジと赤   

                          

                                                黄色いズッキーニ  

                       

   黄色いズッキーニ、イエローオーラムを友人が持参してくれました。

ズッキーニはイタリア料理やフランス料理には一般的に使われている野菜です。特に南仏料理のラタトゥイユ、イタリア料理のカポナータには欠かせない野菜です。

                              

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おばさんの料理教室No.2005 マンゴのシャーベット

2015年08月13日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                          *マンゴのシャーベット 

マンゴの見切り品を買って古くなった部分を取り除き、シャーベットにし大変美味しくできました。皆さんも作ってみてください。                                                                                                                                                                                                                                                             

                                

① マンゴ150gを適当な大きさに切り、牛乳250g砂糖130gを加え、ミキサーで潰し、袋に入れて冷凍庫で冷やし、途中手で潰し出来上がり。 

② 器に盛付けミントを天盛り。 

    *マンゴの量は適当に自分で好みの濃さに調整。 

昨年の昨日のブログ

                    *イカ・納豆・オクラ

      *今、オクラの収穫最盛期色々な工夫をしています。                   

              

①      オクラ薄く切り、煮沸水煮5~6秒入れ水を切る。

②      ①に納豆を加え混ぜる。

③      皿に盛り付ける。

 *若いオクラは熱処理しなくても良い。

*青紫蘇のみじん切りを天盛りするのも良い

               *のうどの混ぜご飯

友人が来たので、冷凍保存しておいた野うどを出してうどご飯を食べました。 

   

① 米2合を洗ってザルにあげて、1時間置き、炊飯器に入れ、分量の水・麺つゆ・みりん・昆布茶少々を良くかき混ぜ普通のご飯の炊き方で炊く。 

*特に味ご飯でなくても良い。 

② のうどを煮沸食塩水に20秒ほど茹で、冷水にくぐらせて細かく切り、塩(こぶ茶少々)・生姜の千切りを混ぜ合わせ、食べる寸前にご飯に混ぜる。 

  *胡麻油数滴や、醤油数滴をかけて食べるのも美味しい。

  *筍・お揚げも美味しい。

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おばさんの料理教室No.2004 ゴーヤのジュース

2015年08月12日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ   

                           ゴーヤのジュース

                           

 ①  ゴーヤ1/2(100g)の頭と尻を切り落とし、縦半分に切りスプーンなどで種と綿をこそげ取る。 

②  ①のゴーヤを縦半分に切り、1cm幅程度に刻み、ミキサーへ入れる。 

③  バナナ1本の皮をむき、乱切りにして、ミキサーへ入れる。 

④  全体で400ml(牛乳300mℓ)くらいになるように、冷やした牛乳を入れる。 

⑤  ④にハチミツ大匙1を加え、30秒ほど攪拌して、グラスに注いで出来上がり。 

  *牛乳の代わり、林檎ジュース等も何でも良い。苦みを消すのにチンゲ  ン菜等色々な野菜を工夫するのも良い。

*ゴーヤの苦味や青臭さが苦手な方には、完熟ゴーヤがお勧め。   

               

                        *イカ・オクラ

               *今、オクラの収穫最盛期色々な工夫をしています。                   

                

① オクラ薄く切り、煮沸水煮5~6秒入れ水を切る。

②  ①に納豆を加え混ぜる。

③   皿に盛り付ける。

 *若いオクラは熱処理しなくても良い。

 *青紫蘇のみじん切りを天盛りするのも良い 

            *黒いスイカ

   

 昨年の種からのスイカの成長状況      完熟した黒スイカ

 昨年福井の道の駅で買って食べ、種を残して、今年播いて育てたのが大きく育ってきました来ました。もうしばらくで収穫。

 スイカといえば緑と黒の縞模様が一般的ですが、黒皮スイカや黄皮スイカ、無地皮など、皮にも様々な種類があります。

 黒皮スイカは東南アジアでよく見られる種類ですが、日本でも昭和初期以前は黒皮や無地皮が一般的だったそうです。
 このスイカは毎年福井の三国の道の駅で、この時期購入して楽しんでいます。皮が黒くて薄くて可食部が多く、果肉は鮮やかな赤で種も無く、糖度も高めでおいし。直径28cm、重さ8kgで700円と手ごろな値段です。

スイカの成分には体を内側から冷やす解熱作用や夏バテを予防する作用、解毒作用があると言われています。この暑い時期にもってこい。

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おばさんの料理教室No.2003 オクラと玉子のぶっかけご飯 

2015年08月11日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

        オクラと玉子のぶっかけご飯    

          

   今の季節、オクラの収穫真っ盛り、色々な料理を工夫します。

 オクラをスライスして煮沸水(塩少々)に10秒程入れ、水切り。 

 熱いご飯に①を盛り、玉子の黄身・醤油をかけ海苔を天盛りして出来上がり。 

 今回は赤貝の缶詰を盛りました。 

*若い人向きに海鮮(マグロ刺身・ツナ缶)等を乗せると良い。 

昨年の昨日のブログ

                          納豆・オクラ

              *今、オクラの収穫最盛期色々な工夫をしています。。                     

           

①  オクラ薄く切り、煮沸水煮5~6秒入れ水を切る。

②  ①に納豆を加え混ぜる。

③  皿に盛り付ける。

 *若いオクラは熱処理しなくても良い。

*青紫蘇のみじん切りを天盛りするのも良い

           赤い玉葱が本格的に腐りだした

今年は、赤い玉ねぎが大きく成長し成功しましたが、この玉ねぎはこの辺の地方では7月後半になると急激に腐りだす。毎年収穫したらレタスなどと野菜サラダで食べるのが楽しみですが、腐る前に早めに消費するようにしています。 

  

赤たまねぎは赤紫色のタマネギで、紫たまねぎともよばれる。辛みや臭みが少なく水分が多いのが特徴である。球重は220~320g程度。で比較的大玉で扁平、鮮やかな赤紫色である。スライスしてサラダや輪切りにされ、彩りに使われる。 

通常のたまねぎに比べ、辛みや刺激臭が少なくサラダなどに向いている。植え付けは、11月に定植して、5月下旬から6月上旬に収穫。 

神奈川県 小田原市の片木節雄氏が、派米農業実習でカリフォルニア州に渡米した時にスタックトンアリーナを1961年に神奈川県園芸試験場で育成された。名前はその名のとおり湘南で生まれ、赤色をしているため命名された。神奈川県では、小田原市、川崎市大磯町で栽培されている。近年、北海道や各地で生産が行われている。 

          *トマト・赤玉ねぎの野菜サラダ 

              

 レタスを洗い、季節の野菜の・赤玉ねぎ・人参・トマト・胡瓜をスライスする。 

*野菜は季節や豆の水煮・生魚等、好きな物を適当に選ぶ。 

 皿に①・卵の半切り皿に盛り付ける。 

*ドレッシングは胡椒少し多めがレタスの苦みを消す。 

盛りつけは美的、緑・赤・黄色の配色が食欲をそそる。

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おばさんの料理教室No.2002 オクラと玉子のぶっかけご飯 

2015年08月11日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

 

        オクラと玉子のぶっかけご飯 

 

   

 

   今の季節、オクラの収穫真っ盛り、色々な料理を工夫します。

 オクラをスライスして煮沸水(塩少々)に10秒程入れ、水切り。

 

 熱いご飯に①を盛り、玉子の黄身・醤油をかけ海苔を天盛りして出来上がり。

 

 今回は赤貝の缶詰を盛りました。

 

*若い人向きに海鮮(マグロ刺身・ツナ缶)等を乗せると良い。

 

昨年の昨日のブログ

                          納豆・オクラ

              *今、オクラの収穫最盛期色々な工夫をしています。。                     

           

①  オクラ薄く切り、煮沸水煮5~6秒入れ水を切る。

②  ①に納豆を加え混ぜる。

③  皿に盛り付ける。

 *若いオクラは熱処理しなくても良い。

*青紫蘇のみじん切りを天盛りするのも良い

           赤い玉葱が本格的に腐りだした

今年は、赤い玉ねぎが大きく成長し成功しましたが、この玉ねぎはこの辺の地方では7月後半になると急激に腐りだす。毎年収穫したらレタスなどと野菜サラダで食べるのが楽しみですが、腐る前に早めに消費するようにしています。 

  

赤たまねぎは赤紫色のタマネギで、紫たまねぎともよばれる。辛みや臭みが少なく水分が多いのが特徴である。球重は220~320g程度。で比較的大玉で扁平、鮮やかな赤紫色である。スライスしてサラダや輪切りにされ、彩りに使われる。 

通常のたまねぎに比べ、辛みや刺激臭が少なくサラダなどに向いている。植え付けは、11月に定植して、5月下旬から6月上旬に収穫。 

神奈川県 小田原市の片木節雄氏が、派米農業実習でカリフォルニア州に渡米した時にスタックトンアリーナを1961年に神奈川県園芸試験場で育成された。名前はその名のとおり湘南で生まれ、赤色をしているため命名された。神奈川県では、小田原市、川崎市大磯町で栽培されている。近年、北海道や各地で生産が行われている。 

          *トマト・赤玉ねぎの野菜サラダ 

              

 レタスを洗い、季節の野菜の・赤玉ねぎ・人参・トマト・胡瓜をスライスする。 

*野菜は季節や豆の水煮・生魚等、好きな物を適当に選ぶ。 

 皿に①・卵の半切り皿に盛り付ける。 

*ドレッシングは胡椒少し多めがレタスの苦みを消す。 

盛りつけは美的、緑・赤・黄色の配色が食欲をそそる。

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おばさんの料理教室No.2001  ザワークラウト

2015年08月10日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ                                                                      

                             ザワークラウト

           今日はドイツの保存食の紹介です。

 ザワークラウトとはドイツ名産のキャベツの漬物。キャベツを乳酸菌発酵させたもので、酢は使用し ていない。

 レストランなどで、ソーセージの盛り合わせを頼んだら、横にちょこっと酸っぱいキャベツが添えてある、それがザワークラウト。

 作り方は簡単。2週間ほど保存できる。

①  紫キャベツ小1個(500g)を細かく切る。

②  ボールに①を入れ、塩大匙1をふって満遍なく揉み込む。この時水分が出る。キャラウェイシード(市販のスパイス)適量を入れて、更に5分程揉む

③  熱湯消毒した瓶に、キャベツ、汁を入れ重しを乗せてキャベツが水に冠るようにする。水分が足らない場合は、水を足す。

④  ペーパータオルや清潔な布を瓶の口にかぶせてゴムで留め、暗い棚など静かな場所で、常温発酵させる。

⑤  3日目くらいから味が酸っぱくなり始める。

⑥  水が必要なら、その都度足して下さい。5日目くらいで丁度いい酸っぱさになり。温度、湿度によっても変わる。

⑦  好みの加減になったら、蓋をして、冷蔵庫で保存する。

            ザワークラウトと胡瓜のサラダ

ザワークラウトを使った手抜きのサラダですが、サンドイッチやホットドッグの具にいかが?

ザワークラウトカップ1・胡瓜 1/2マスタード大さじ1・5少々・コショウ少々

①  瓶詰めのザワークラウトをカップに取ってボウルにあける。

②  胡瓜は斜めに薄切り下のち、せん切りし塩をしておく。

③  水気をしぼった胡瓜を1)のボールに加え、マスタード、塩、コショウで味付けし、手でもむと味のなじみが早い。

昨年の昨日のブログ

             の熟れ鮨 

鯖の熟れ鮨し(福井県勝山市) ~寿司の原点   

発酵食品特有の甘味と旨みがあり、高級チーズのような香りが楽しめます。そのまま食べていただいても、焼いて食べていただいても格別な風味をお楽しみ頂けます。  

          

福井ではなれずしの材料まで鯖である。鯖の旨みがうまく引き出された、やさしいお味。こういう使い道ではポテンシャル高い魚だなーと改めて感じる。
 鯖のなれずしは、勝山市北谷地区で伝統的に作られていたものらしい。一般向けには毎年、1月末の「勝山歳の市」、2月末の「勝山左義長まつり」だけで限定販売されるレアものである

勝山市北谷町の「鯖の熟れ鮨し」は勝山を代表する特産品になっています。
今も、北谷の各家庭で作られている冬の保存料理です。
まず、鯖は地区で一括仕入れだそうで昔は冬の貴重なたんぱく源でした。
 

 鯖のなれずしは、小浜市の沿岸部にある内外海地区に伝わる郷土料理で、同地区の冬場、特に正月には欠かせない逸品である。なれずしは、主として魚介類を塩と米飯を混ぜて乳酸発酵させた保存食品であり、若狭の鯖以外にも全国各地それぞれの特色がある。若狭小浜の鯖のなれずしは、脂ののった春鯖を一旦塩漬けしてから糠漬けし、約1年間熟成させてできた「へしこ」をさらに一晩塩抜きして皮を剥ぎ、腹の中にご飯と糀を詰めて、10~14日樽に漬け込み完成する。発酵食品特有の甘みと旨みがあり、高級なチーズのような香りがする。そのまま食べてもよいが、焼いて食べるとまた違った風味が楽しめる。近年は、作り手の高齢化もあり、なれずしをつくる家庭が減少していることから、平成2000年、国際スローフード協会主催の、食の世界遺産といわれる「味の箱舟」に北陸では初めて認定された。  

鯖のなれずしが旬の時期 は、12月上旬~4月下旬が旬の時期です。 

             バナナピーマン 

最近、野菜売り場でユニークな色や形をした野菜を見かけたことはありませんか? 

            

先日、新顔野菜を道の駅でバナナピーマンを買ってきました。 

バナナピーマンは、ナス科トウガラシ属で中南米原産の一年草。トウガラシの甘味種で、緑色以外の品種。カロテンやビタミンCが多く含まれる緑黄色野菜のひとつ。 

栽培しやすく円錐形の黄緑色ピーマンで、熟度が進むに従って黄緑色からクリーム色、黄色、オレンジ、赤へと変色して完熟果は鮮やかな赤色になる。
 果皮は軟らかくて果肉が厚く、ピーマン特有の苦みが少なくほんのりと甘味がある。
 

糖度がトマト程にもなり、サラダやマリネなどでフルーティな味わいが楽しめる。 

             バナナピーマンの田楽 

焼いたピーマンは、柔らかくフルーティーで美味しいです。 

種は上の方に少しあるだけなので食べやすい。洗って焼くだけですぐできる。 

                      

  ピーマンを洗い、フライパンにサラダ油を敷き、塩・胡椒を振りかけ、焦げ目が付いてしんなりするまで焼く。 

 皿に盛りつけ、味噌をもり出来上がり。 

      *和風ドレッシング等でも何でも良い。

 

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おばさんの料理教室No.2000 茗荷と生姜の甘酢漬け

2015年08月09日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                             茗荷と生姜の甘酢漬け 

  先日、茗荷を沢山収穫しました。生姜の甘酢漬けと混ぜました。 

     

 茗荷を奇麗に洗い、煮沸水に10秒程入れ、冷水で冷やし、縦に細く切る。 

 ①を細切りの、生姜の甘酢漬けと混ぜ出来上がり。 

昨年の昨日のブログ                    

                      *素麺かぼちゃの冷麺

が家の朝ご飯、夏の冷たいサッパリした料理で食欲が進む。

             

 素麺かぼちゃを茹でほぐして冷やしておく。

 麺つゆ華1000mℓ・酒大匙2・サラダ油小匙1・酢小匙1を煮沸させ、醤油小匙1・塩小匙1/2・胡椒少々を加え冷やして取り置く。

 卵2個で錦糸卵を作っておく。

 器に①・②・③を盛り、ハムの・キュウリの細きり・トマト・紫蘇の切り刻み等を盛り付け出来上がり。

*つけ汁は、ナムルや梅酢など何でも良い。肉は豚・牛・鶏等など缶詰め等を天盛りでも良い。

         畑の仲間、群馬からトウモロコシが届いた

 今年も群馬の畑仲間からトウモロコシプレゼントが届いた。このトウモロコシは抜群の出来映えで、生で野菜サラダや、茹でて食べます。 

トウモロコシは収穫からなるべく早く茹でるのが肝心です。 

            *トウモロコシの茹で方  

   

トウモロコシの皮を1~2枚残し、鍋に並び入れ、水に十分浸かるようにして火にかけ、沸騰してから5分で火を止め、熱いうちに袋に入れ、冷えたら冷蔵庫保存すると、2~3日美味しく食べられる。

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おばさんの料理教室No.1999 オレンジのゴーヤ油炒め煮

2015年08月08日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                             オレンジのゴーヤ油炒め煮

 先日、収穫を逸したゴーヤはオレンジ色になり最後は腐る、腐る前に油で炒めて麺つゆで煮て味付けをしました。

   

 ゴーヤを切り、サラダ油で炒める。

 ①を麺つゆで煮て出来上がり。

昨年の昨日のブログ

                       うり坊が捕まる 

                              

畑の鹿と猪よけの柵に、猪の子(うりぼうが)捕まりました。

旨そうなので食べようと思いましたが、母ちゃんが逃がしてやれと懇願するから、網外して無傷で逃がしてやった・・・・うん・・・ん 脱兎の様に逃げて行きよった。

今までだいぶ悪い事しよった、また悪い事しないと良いがな・・

               ゴヤーとズッキーニの糠漬け

ゴーヤが沢山収穫でき、色々な食べ方を考えてみました、その時ズッキーニも一緒に糠漬けにしてみました。結構美味しくできました。              

           

            モロヘイヤの収穫本格的に始まる

            

いよいよ、モロヘイヤの収穫が開始しました。モロへイヤの種を6月17日播いたのですが、播種から1カ月位の短期間で収穫開始する。収穫終りは11月初旬で、野菜としては、秋野菜に葉っぱもの端境期で大変有り難いです。

食べきれないものは茹でて冷凍保存しては置けば良い。

料理方法は茹でて、醤油で和え鰹節を変えて食べるのが簡単。

              *モロヘイヤのおした

 

①    煮沸水に塩少々、摘み取ったモロヘイヤを入れ、再び沸騰したら、引き揚げ冷水で冷やす。

② 冷えたら、みじん切り。

③ 食する時にめんつゆ・鰹節をかける。

 *モロヘイヤと納豆を混ぜて、熱いごはんにも美味しい。

保存は茹でて適当量(200~300g単位)を冷凍保存

原産地はエジプト、古代の伝説にどんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病がスープで治つたの伝説があり、クレオパトラが好んで食べた。

食物繊維は便秘・貧血・糖尿病・高脂肪・動脈硬化を予防する薬効がある。

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おばさんの料理教室No.1998 トウガンを使ったチャンプル

2015年08月07日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                      *トウガンを使ったチャンプル 

トウガンの収穫が沢山あり、くずひきだけでは、飽きて食べきれず、ゴーヤの様な食べ方をしてみました、大変美味しくできました。チャンプルーとは、野菜豆腐などを炒めた、沖縄の方言で「混ぜこぜにした」というような意味があり、野菜や豆腐に限らず、さまざまな材料を一緒にして炒める。ありあわせの野菜に、毎日手に入る豆腐、保存食である塩漬けの豚肉などを、加えた家庭料理であるが、近年ではテレビ番組で紹介されるなどして、沖縄県以外の日本各地でも食べられるようになった。 

        

 トウガンのワタを取り除き、5mmぐらいの厚さに切り、水に晒す。人参・チンゲン采・椎茸等を適当な大きさに切る。 

 卵2個は塩少々で半塾の煎り卵にして置く。 

 フライパンにサラダ油大匙2・豚ミンチ200gを炒め、と②を加え炒め、③の煎り卵を加え、塩・胡椒・コンソメの素で味を付けて出来上がり。 

*野菜は固い順に炒め、季節の玉ねぎ・人参・椎茸・チンゲン采等。 

*味付けは好みによりコンソメの素の代わりに醤油・みりんでの代わりでも良い。 

 昨年の昨日のブログ

       夏の旬の野菜使った料理を楽しむ  

今回のおばさんの料理教室はトマト・ズッキーニ・素麺かぼちゃ・オクラ・ツルムラサキ・キュウリが沢山採れこれを使った料理を楽しみました。

   

.   素麺かぼちゃの冷し麺

.  オクラ納豆    

3.   ズッキーニのソテー

4. キュウリの梅酢和え・甘い梅干し

5.  ピーマンの味噌炒め

6. ツルムラサキのおひたし

7.  ズッキーニの糠漬け

8. 飲み物:手作りのお茶                      

                               ミソハギ 

                       

                 我が家の庭にミソハギが咲いた。 

ミソハギはミソハギ科の多年草。夏に水田の畦や水辺で咲いている光景が見られる、持ち帰り庭で咲かせてみました。 

花は旧暦のお盆の頃に咲き、仏前に供えられるので盆花とも言われます。ミソハギの名は、花穂に水を含ませて供物に水をかける風習が、禊を連想させるところから、ミソギハギ(禊萩)と呼ばれ、それが変化したものだとの説もあります。精霊棚に水をかけるのに使われるのでショウリョウバナ、ミズカケグサの別名があると記載されています。
 茎は高さ0.5~1mで4条がある。葉は無柄で対生し、広披針形で長さ2~6cm、幅0.6~1.5cm、先はとがり、基部は茎を抱かない。8月、長さ20~30cmの穂状花序をつくり、包葉のわきに長さ6~7cmの紅紫色花を1~3個開く。柄はごく短く、花弁は6枚。筒は長さ5~8cmで12脈があり、縁(へり)に三角状の歯牙(しが)が6個あり、その間に細針状の付属体がある。雄しべは12本、花柱は1本。包葉は縁にだけ毛状突起がある。浅い流れの傍らや湿地に群生し、本州から九州、および朝鮮半島に分布する。熱帯および温帯に約25種分布し、ヨーロッパには観賞用として栽培される。

 

         *素麺かぼちゃを使ったじゅんじゅん 

今回は素麺かぼちゃが沢山収穫出来、食べ方を色々工夫してみまた。 

 

 ネギ3~4cmの斜め切り・玉ねぎ・椎茸・肉100g・素麺かぼちゃの茹でた物を写真のように、器に一人分を乗せる。

  一人用の鍋に火をつけてラード半切れを乗せ、次に砂糖・肉・醤油を加え、肉が半分ぐらい煮えたら、野菜を入れ、蓋をして煮えれば出来上がり。

 *固形燃料は火を付けて12~15分持つものを使う。

 *肉の代わり魚・ウナギ等、野菜は季節の牛蒡・エノキ・エリンギ・素麺かぼちゃ等何でも良い。

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おばさんの料理教室No.1997 茗荷の花の甘酢漬け

2015年08月06日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

 

                               茗荷の花の甘酢漬け  

 先日、茗荷を沢山収穫しました。花が奇麗で、花を酢漬けにしました。 

     

 茗荷の花を丁寧に取り分け洗う。 

 ①に甘酢をまぶし出来上がり。

*ちりめんじゃこや削り鰹節を天盛りも良い。 

*甘酢の作り方: 

酢400mℓ、三温糖150g、みりん100mℓ、水120mℓ・塩小さじ1を入れて火にかけ、沸騰させて甘酢を作る

                    我が家の庭先 ミニホトトギス

                     

 

昨年の昨日のブログ

                *素麺かぼちゃのナポリタン

  今年も沢山の素麺かぼちゃが収穫が出来きました。色々な料理を楽しんでいます。

 

① トマトは湯むきして皮を取る。

② ピーマンは縦にスライス。

③ 素麺かぼちゃを茹でる。

④ フライパンにオリーブ油大匙1・ニンニク2カケのみじん切り・ベーコン4枚2cm・塩・胡椒で炒め、②を加えしんなりしたら火を止め、③加えケチャップや塩・胡椒少々で味を調える。

⑤ 皿に盛り④を盛り付け周りにトマトを盛り付け出来上がり。

*玉ねぎ・トマト・白菜(塩でもんで茹でてくと良い)・やホウレンソウ・ブロッコリー等季節の野菜等でも良い。    

               *トマト・赤玉ねぎの野菜サラダ 

 

 レタスを洗い、季節の野菜の・赤玉ねぎ・トマト・胡瓜をスライスする。

*野菜は季節や豆の水煮・生魚等、好きな物を適当に選ぶ。

 皿に①・卵の半切り皿に盛り付ける。

*ドレッシングは胡椒少し多めがレタスの苦みを消す、盛りつけは美的、緑・赤・黄色の配色が食欲をそそる。        

ドレッシング:簡単な基本的なもの

酢:醤油:油=1:1(二杯酢)に塩・胡椒:砂糖少々を良く混ぜ、これに同量の油を入れ出来上がり。

  * 年寄りは油を控え目でも良い。

   * レタスの苦みを消すのに胡椒を多少多目が良い

   * 好みによりレモン・茶かす・柚子酢・玉葱みじん切りも良い。

   * 好みにより出汁や味の素少々で良い。

   * 煎り胡麻や市販の胡麻ドレッシングを混ぜても良い。

   * 油はサラダ油・オリーブオイル・紅花油・・・等

   *   その他・・梅味噌ドレッシング・モロヘイヤを使ったドレッシング

等色々考案出来る。                                              

                                 風欄

                     

我が家の盆栽、風欄が長年栽培していてやっと咲いた。品の良い臭いが食卓を賑わせている。

花が美しく、香りもよく、観賞用に栽培される。は短く直立し、隙間なく葉をつける。は細くて硬く、先端がとがっている。断面が三角になるほど分厚く、上面の中央には主脈に沿って溝がある。古い葉は基部を茎に残して脱落する。古い茎は葉鞘に包まれた状態になる。根元の茎から新芽を出して、次第に株立ちとなり、人間の頭ほどの群落が作られる場合もある。

成長はなかなかに遅い。年間に生じる葉は一本の茎について2~3枚程度。個々の葉は数年の寿命がある。

初夏にを咲かせ、花茎は、茎の基部の方の葉の間から出てそれぞれに3~5個の花が咲く。花茎からはさらに長い子房がのび、花はその先につくので、葉よりもかなり上の方で花が咲く。花は純白か、わずかに赤紫。五弁はやや細目の倒卵形で、反り返る。唇弁は前に突き出し、少し三つに割れる。花の下には距があるが、非常に長く、下に向かって垂れながら曲がって、最後は前を向き、ほとんどの花が同じ方向を向いて咲く。

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おばさんの料理教室No.1996 簡単オクラのソテー

2015年08月05日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                 *簡単オクラのソテー 

*オクラ3種類栽培していますが、収穫最盛期となりました。どれも熱を入れると緑色になる。    

   

 オクラを洗い適当な大きさに切る。 

 フライパンにオリーブ油大匙1・塩少々を温め、オクラを並べ2~3分焼き、裏返し、バター5~10gを加え、2分程焼き、お皿に盛り付け出来上がり。

*好みにより、バターの代わりに香りつけ程度に醤油でもよい。また、食べる時バジルの粉やカレー粉などふりかけるのも美味しい。  

今日は、ソテーの料理です 

ソテーは、フランス語で『飛び跳ねる』の意味で、フライパンで炒めると油が飛び跳ねる事の由来。西洋料理の基本で、野菜・肉をバターで炒めたり・焼いたりする事。 

西洋料理(フランス)で、野菜等を(小さく薄く切って)フライパンを使い少量の{オリーブオイルや澄ましバター(溶かしバターの上澄み)等}で軽く炒める(焼く)料理や調理法です。
「野菜炒め」等の様に重なり合った材料を調理する「炒め,炒める」とは少し違いますが、へらを使って掻き混ぜたりフライパンを揺すったりして高温で素早く調理するのは「ソテー」も同じです。
掻き混ぜないで調理する時(中長時間で食材が大きい事も多い)は「焼き,焼く」{直火焼き(じかびやき),網焼き(グリル),鉄板焼き,蒸し焼き(むしやき),石焼き(ビビンバや芋等),オーブンで焼く等}が多い様です。
 

              友人からの便り サギソウが見事に咲いた

                       

昨年の昨日のブログ

                        ズッキーニの新種

今年(平成26年)は写真の様なズッキーニが150個程採れました。

       

私の栽培している新種ズッキーニの特徴は、葉と果実のなり方はズッキーニと一緒で外観もズッキーニですが、少し甘味があり、果肉が素麺かぼちゃの様に多少バラける性質があるので、素麺かぼちゃが交配していると思われます。

又、完熟させると果皮が硬くなり、5~6カ月は保存できます。

料理法としては、生でサラダ・薄切りの甘酢漬け・塩麹漬け・糠漬け・サラダ・

味噌汁・・カレー・てんぷら・あんかけ・スープ 豚の味噌炒め・ソテイー

ズッキーニとなすの合わせ田楽・味噌を使ったラタトウイユ・肉の炒め等に。

いずれも結構好評を得ています。

この新種ズッキーニが出来た経緯を申し上げますと、平成24年にズッキーニと素麺かぼちゃを同じ畑で栽培した所、その年はズッキーニと素麺かぼちゃは交配していませんでしたが、24年に採取した種を播いて翌平成25年に収穫した物は、果肉層の半分までが素麺かぼちゃの様に繊維状になり、更に平成26年に収穫した物は、果肉層の全部が繊維状になりました。ズッキーニと素麺かぼちゃと並列して栽培した為交配してしまった様です。

このズッキーニと素麺かぼちゃの良いとこ取りの新種について、特許や学術発表等は考えておりません。食べてみたい方や種が欲しい方にはお分け致しますご連絡下さい。nakai.manabu@rouge.plala.or.           

新種ズッキーニは、素麺かぼちゃとは色も形も違い、一目で判別出来ます。

今年(平成26年)収穫した種から、来年はどんなものが出来るのか?

来年も続けて栽培してみるつもりです。

交配が固定化すれば新種のズッキーニとなるのか???

ズッキーニは、原産地はメキシコで、巨大カボチャが祖先種らしい。

ヨーロッパには16世紀頃に持ち込まれたが、本格的に普及し出したのは20世紀に入ってから。イギリスの料理研究家、エリザベス・デイビッドが紹介したことにより1950~1960年代にかけてようやく料理の素材として人気を博する。

日本ではキュウリを一回りほど太くしたような細長い形状のものが主だが、これは19世紀後半にイタリアで改良されたもので、開花してから4~5日目の幼果および花が食用となり、旬は夏。成長すると繊維質が多く食用に適さなくなるため、収穫時期が難しく、保存と輸送に注意を要するらしいです。

色々なズッキーニ

       

連作障害も無いため育てやすく、4月初旬に種播きをして6月下旬から収穫出来る効率の良い野菜です。カボチャ属だが蔓は無く、株から長い葉柄を伸ばし羽状で大型の葉をつける。品種によっては葉が深く切れ込む。茎は品種によって長さが異なるが、長く伸びる品種の茎は細く折れやすい。株全体が横へ這う性質をもつものもある。花茎を伸ばし黄色い花を咲かせる。雌雄異花のため、受粉には昆虫や人の花粉媒介を必要とする。蔓なしカボチャとも呼ばれ栽培に広い面積を必要としないが、最終的に茎は人の身長に達する長さになる場合もあるので、栽培する時にはそれを考慮した十分なスペースの確保が望ましい。茎や葉に棘があり収穫などの作業には長袖と手袋が必要。     

                   ツルムラサキの初収穫

                 5月31日苗を定植してやっと7月28日初収穫。

                 

ツルムラサキは7月初めから、赤と緑が、スーパー等で市販されていますが、我が家は、新芽は勿論、新芽を育てた、葉っぱも最後に食べます、トウガラシの葉っぱもそのように食べますが、これも鍋物や色々な料理に使います。他の野菜と違い11月中頃まで収穫期が出来最高の野菜です。

ツルムラサキ科の蔓性二年草。熱帯アジアの原産。熱帯原産のアクの強い野菜です。味はほうれん草と似ており、茹でると、ぬめりが出て独特の土臭さがある。
 栄養価が非常に高く、カルシウムのほか、ビタミン類が非常に豊富で、栄養満点の健康食野菜です。

栽培方法  

春先に苗を買い定植すると良いが、赤と緑があるが、緑の方が収穫量が多く、収穫期が長い。
 発芽しにくいので、種を一晩水に漬けてから蒔くと発芽しやすくなります。 発芽適温は25℃くらいで、通常10日くらいで発芽します。関西は5月過ぎてからが、育てやすい。
 直播きの場合、株間25cm程度で、1cmほどの深さに3粒程点まきします。
発芽するまでは乾燥させないようにします。本葉2~3枚で間引きして、1本立ちにします。新芽は塩ゆでだけでも、美味しく食べられます。

           *ツルムラサキのおしたし

先日、ツルムラサキの初収穫をして、さっと茹おしたしにして食べました、今年は元気に芽吹いて豊作のようです。

           

鍋に多めの水・塩を加え(濃度1%位)、沸騰させ、摘み取った葉を入れ、殺菌する程度(20~30秒)で引き上げ、冷水にくぐらす(色止め・あく抜き効果)。

水きりして、適当の大きさに切り、胡麻や鰹節をまぶし、醤油やだし汁で味付けして食する(熱いうちに塩だけでも美味しく食べられる)。

*ツルムラサキは緑と赤の品種があり、夏から11月中旬まで収穫でき、ヌルミのある食材で、煮物用にも重宝です。

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おばさんの料理教室No.1995 ムニエルの野菜あんかけ(4人分)

2015年08月04日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

 

                         鯖のムニエルの野菜あんかけ(4人分)

                   今日は、ムニエルと云う料理を選びました。 

ムニエル

胡椒で下味を付けた{切り身等:白身魚(シタビラメ,ヒラメマス・サケ類等)}に小麦粉等(片栗粉)をまぶし、フライパンを使いバターで両面焼いた魚料理(レモン汁等を掛ける)や調理法です。ムニエールはフランス語で粉屋等の意味です。 

                          

① ねぎ1本を斜め切り・人参1/3本は短冊切り・椎茸 4個・茹で筍40gを薄切り・チンゲン菜1株は2~3 cmに切る

  野菜は季節の野菜、玉葱・キャベツ・ケールなんでもで良い。

② サラダ油大匙1を熱して、生姜と赤唐辛子をみじん切 り少々を炒め、①を加えて炒め、だし汁200mℓ・醤油 大匙1.5・みりん大匙1を加え、蓋をして5分程煮て、 水溶き片栗粉大匙1でとろみをつける。                                   

③ 鯖4切れ(240g)に塩小匙1/4・胡椒少々で下味 を付け10分置き、水を拭いてビニール袋に入れ小麦粉 大匙1.5で均一にまぶし、サラダ油で両面を焼き皿に盛

 り付け②をかけ出来上がり。 

             *魚はうなぎ・さんま等 

昨年の昨日のブログ

                             *胡麻豆腐 

                           

①   鍋に水200mℓと寒天パウダー1本(2g)を火にかけ、かき混ぜる、沸騰したら、ふきこぼれない程度の火で2分間煮沸を続ける。 

②   ①に調製豆乳150mℓを入れ、ひと煮立ちさせて火を止め、練り胡麻(白)25g・砂糖・塩少々を加えてよくかき混ぜて容器に流し入れ、冷やして固める。 

③   ②を適当な大きさに切り、山葵を天盛り。市販のつゆ(めんつゆ)などをかける。                                               

                                                            ピーマン収穫最盛期

                             

4月25日にピーマン30本を植えたのが収穫最盛期を迎えている3~4日おきに2~3kgの収穫がある。ピーマン収穫のちは葉っぱを最後に佃煮にして食べます。

               *なすとピーマンの油炒め 

夏の暑い時期、なすが沢山採れ、一緒に採れるピーマン・紫蘇の葉の油炒めを作りました。

               

 ナスを一口大に切り、暫く水に晒す。

 ピーマンを適当な大きさに切る。

 鍋にサラダ油を敷き熱を加え、①②を入れ、柔らかくなれば味噌・豆板醤等で味を整え最後に紫蘇の葉のみじん切りを入れ出来上がり。

 *肉は牛肉・豚肉・ベーコンやイカやえび等でも良い。野菜は季節の野菜、で良い。

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おばさんの料理教室No.1994 ミネストローネスープ

2015年08月03日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                      *ミネストローネスープ(2人分)

先日から、耳慣れない言葉の料理を紹介することになり、今日はミネストローネ、野菜が柔らかく煮え、旨みがスープに溶け込んだ深い味。

                              

 オリーブ油大匙2にベーコン3枚1cm角・サイコロ切りジャガイモ150g・細切り玉ねぎ1/2個、玉ねぎが透明になれば、椎茸2個・ピーマン1個・人参100g・小松菜150gの乱切りを加え炒める

 ①に水カップ2・塩小匙1・酢小匙1を加え、蓋をして12~13分煮て出来上がり。

*野菜は季節の野菜、好みにより、ブイヨンかコンソメの素を使う。

                我が家の花・風欄

         鉢植えで毎年この時期素晴らしい香りを放つ

             

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