さぼるの独り善がり

ここでは生徒達の練習内容や練習風景など、様々なものを紹介していこうと思います。どうぞ末永く宜しくお願いします。

東海新人 2日目

2013年10月27日 | 独りよがり
東海新人2日目が終了しました。

昨日に引き続き、入賞2つを獲りました。

昨年同様の数ですが、1つはインターハイ種目にない女子ハンマー投げでした。

残りの種目も、来年の東海総体になればそう簡単に入賞させてもらえないと思います。

この冬、しっかりトレーニングに取り組み、上のステージへ進めるように精進してほしいと思います。

では、結果は以下の通りでしたので書きます。



まず、最初の競技女子400mHに出場した辻 りさ子(2年)、1分08秒99で6着となり予選敗退。

ハードルの手前で、あれだけ減速していてはタイムは出ません。

もっと体力を付けないとダメです。

次に、男子400mHに出場した中山 武則(2年)、56秒97で5着となり予選敗退。

彼もまたハードルの手前で減速して、更にハードルを跳ぶ際に踏切が近く浮き過ぎです。

今後の課題ですね。

次に、女子200mに出場した中村 巴南(1年)、予選を25秒75(+2.5)で6着でしたがプラス上げで準決勝へ。

準決勝では、26秒26で7着。悪くはないんですが、東海で戦おうと思うともう1つ上の力を付けないと厳しいと思います。

しかし、今回は昨日の100mと自分らしい走りができたので、本人もさぼるも満足しています。

次に、男子200mに出場した大谷 尚文(1年)、予選22秒71(+0.9)で7着でしたがプラス上げで準決勝へ。

予選では、明らかにスタートが遅れていましたが、準決勝ではスタートもまずまず、前半も置いて行かれることなく走りましたが、やはり国体での疲れが残っていました・・・

準決勝は22秒70(+0.3)で6着でした。

来年に向けて、この冬しっかりとトレーニングを積んで、タフな選手になってもらいたい。

次に、女子800mに出場した近藤 早咲(2年)、梅谷 沙代(2年)、西本 麻衣子(1年)です。

近藤 早咲は予選を2分20秒06のタイムで2着に入り決勝進出。

決勝では、2分22秒49で5位でした。

梅谷 沙代は、スタートからスピードについていけず2分34秒49で5着となり予選敗退。

西本 麻衣子は2分27秒48で7着、昨日の1500mの疲れがあったのか、こちらもスタートしてから離されトップ争いをすることなくゴールしました。

近藤以外の選手は、もっとレースの数をこなせるだけの経験と練習量が必要かと思います。

思うところはいくつかあるんですが、彼女には試合後に説明をしたので、それを来年へ向けての糧にしてほしいと思います。

次に、女子マイルに出場した1走:長井 彩夏(2年)、2走:中世古 祥恵(1年)、3走:廣田 樹里(1年)、4走:辻 りさ子(2年)です。

県新人の予選を走ったメンバーですが、このメンバーではチーム新だと思います。

このメンバー以外にも、走れる選手を育成しないことには来年の戦いは厳しいと感じました。

最後に、女子ハンマー投げに出場した早川 優花(2年)、38m07を投げて6位でした。

修学旅行中に、足を捻挫してしまい怪我を抱えた状態で試合でしたが、ベストととはいきませんでしたが入賞は立派です。

ただ、三重県のハンマー投げはレベルが高いので、更に高みを目指すなら今まで以上に努力しないといけません。

以上、2日間行われた東海新人の結果です。

今回の試合は、台風が過ぎ去った後で非常に強い風が吹いていました。

直線だけの種目は、良い追い風をもらえますがそれ以外の種目は、かなり風の影響を受けてタイムはあまり良くありませんでした。

しかし、東海大会を経験出来たことは、貴重な経験になり来年の東海総体へ向けて弾みが付くと思います。

まずはしっかりと身体を休め、次に向けて反省をしてほしいと思います。
コメント
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