東京に降り積もった雪は、すぐ溶けたらしいが・・・・
我が“神奈川県のちょい離れ場所”は、すごい雪だった。
2月1日、「あれや~」と降り積もった雪に、“びっくら”して・・・
どうしたもんかと思案していた。
というのも、新幹線に乗って、翌日には出張だったからだ。
2日の早朝、6時過ぎ・・・自宅を出た。
着ぶくれ状態の私は、玄関をあけて、呆然!
「美しい!」
でも、・・・やっぱり大変!
そして、覚悟を決め、真っ白な雪を踏みしめ、イザ~出発。
自分だけの足跡が、白い雪の表面に残っていく・・・。
我が家の「門」は、凍結。
早朝だったので、隣の迷惑にならないように、門を(強く)押し開ける。
「ギィ~」
一瞬、動かない門にひるんだが・・・何度かトライして、
やっとの思いで出られた。
次に感じたのは、「大変だぁ。どうしよう」。
我が家の前の道は、ナント!公道のようで、実は「私道」。
雪かきをする人は、私しかいない。
本来であれば、すぐにしなければならないのに・・・
もし、凍結してしまったら迷惑をかける。
「あぁ~」
そう感じながら、時間が限られているので、結局は出かけてしまった。
こういうことは、なんとなく繊細になってしまう。
以前、父のために呼んだ救急車が、凍った坂道を登れず、15分以上もかけて・・・
救急隊員が走って台車を押して・・・我が家まで来てくれたことがある。
病気によっては、手遅れになる事態だ。
そういう状況にはない環境なれど・・・
私道なれば(本来は)勝手なれど・・・
やはり気になるモノである。
「過去の記憶」というのは、意識のないところで、幅をきかせているものだ。
帰宅したら、雪は溶けていた。
お天気が良かったのか、誰かがやってくれたのか・・・
どちらにしても、「雪が続くと大変だなぁ~」と痛感。
ちなみに、出張先は、1メートル以上の積雪。
雪国は、スケールが違う・・・。
四国生まれの私にとっては、「雪」は大敵かも・・・。
だって、やっぱり(かなり)寒いんだもんネ~。
冷え性には、こたえまする。