自分に誠実でないものは、決して他人に誠実であり得ない。
<by 夏目漱石>
自分以外の他人に「誠実であれ」と求めるのは、非常に厳しいことかもしれない。
ただ、「この人は、誠実な人かどうか・・・」を、見極める力を持つことは、
自分自身で努力すれば、かなうことだと思う。
時々、“自分にだけ誠実で、自分以外の人には誠実ではない人がいる”ので、要注意!
今夜は、信頼できる二人と、まだ見極め中の一人と、一緒に会食をした。
仕事の打合せ後の懇親会ではあったが、やはり「心を許せる人」に、自分で自然と
反応していることに気がつく。
見極め中の人には、できるだけ意見交換をしたり、気持ちを汲んだりすることが、
今後、必要になってくるかもしれない。
私は、誰に対しても拒否反応がなく有難くもあり、結果オーライになることが多い。
しかし、その反面、「相手を信じたい人」なので、結局は利用されてしまうこともある。
また、もっとひどいのは・・・騙されてしまうこともあるのだョ~~!