他人との交流

2010年03月25日 | 仕事 -

今日は、雨がそぼ降る中、打合せの連続!
頭を回転しながら、心に熱を入れ、言葉に愛情を注ぎながら・・・・
人と会い交えることは、実際「疲れる」が、やりがいがある仕事である。
携帯片手に、街を練り歩き、喫茶店をハシゴして、人と綿密に語り合う。
相手には、相手の意見があり、状況も違うし、具体的な希望もある。
私にも、ある程度の主張したい内容が、明確にある。
このコントラスト・・・・リンクするものもあれば、決裂するものもあり、
非常に楽しく、面白い時間である。

それは、なぜか?? なぜ、面白いと感じるのか?
答えは、とても簡単だ。「未来について、語り合っているからだ」。
現状維持ではなく、もちろん過去の振り返りでもない。
新しい仕組みを構築するための第一歩を、どう歩みだすか・・・・
それだけに、想いを結集しているから、話していて“楽しい”のだ。



話題は変わるが・・・
昨夜、会社で、悩みを抱えている若い女性が、現状を報告している現場に遭遇した。
おせっかいにも、私は1時間相当、彼女に対して、アドバイスを繰り返した。
100人もいる会社で、誰が誰かわからなくとも、仕事の内容はすぐに理解できる。
彼女は、最後に・・・・顔を真っ赤にした状態で、自分のデスクに立ち返り・・・・
私に“自分の名詞”を差し出した。
その名詞には、「ありがとうございました。etc.」いろいろと具体的な御礼の言葉が
たくさん書かれていて、昨日の日付けまで明記されていた。
ストレートな彼女のメッセージに、私自身も心が打たれたような感じがした。

話している途中で、彼女がつぶやくように(私に)問いかけた言葉が印象的だった。
「私は、変われるでしょうか?」
「変われるよ。 きっと変われる。 実際、私はこうして変わったもの!
 あなた自身に、変わる意志さえあれば、必ず変われますよ。大丈夫!」。

人の人生ではあっても、少しでも前向きに生きていってほしいし、希望をもってほしい。
悩んで過ごしていた私の20代を想い起こし、懐かしく、若い彼女を見つめた・・・。
あきらめないでほしい。 心からそう感じ、応援したくなった。
そして、何よりも、かけがえのない自分自身を大切にしてほしいものである。
今の私は、彼女の今後を見守りたくなってしまっている・・・。




今日は珈琲ばかりで、胃壁がぶるぶる&きりきりになったので、紅茶に変えたが、
食の量を少なくしてから、吸収される水分も固形物も、一機に減ってしまった。
私は、すぐに満腹感を感じるようになった。

夕食は、寿司を食べに行ったが・・・・思う存分食べられず、残念至極!!!!
先週決めた、憧れの「アジ」からスタート、
生しらす、生牡蠣、あぶりトロ、いくら、めねぎ、こはだ、そして、ぼたん海老。
なんということだろう。 これでお腹がいっぱいだなんて・・・・。
でも、夕食でも、仕事の話ばかりで、結局は打合せと変わらない会食になってしまった。
結局、寿司屋での収穫は、大きかった。


人との会合&交渉は、本当に「疲れる」が、やはり私の性に合っているのかもしれない。