高橋大輔さんの滑り出し!

2010年10月24日 | マイブーム -

昨日と今日と、フィギアスケートに明け暮れた。
いや、「高橋大輔選手に明け暮れた」・・・と、はっきりと言うべきだろう。

グランプリシリーズの初戦となる「NHK杯」での優勝!
なによりも、すばらしい順調な滑り出しだった。


彼の表現力は、どんどんと高みにあがっていく・・・。
自信に裏打ちされた存在感が、強く伝わってくる。

滑らかに、優雅で、優しく、そして、激しく、けだるく、切なく、
セクシーで、たまらない「世界観」が、彼の氷上にだけ存在する!
彼にしか“かもしだせない雰囲気”が、確実に“ある”のだ。


高橋選手は、一つ一つの技や表現が丁寧で、より豊かな雰囲気がするのと、
氷の上に立ったときの時間があっという間に過ぎていく。
実際、本人の身体は硬いのに・・・柔軟な印象がするすべりは、群を抜いている。
おそらく、表現力が素晴らしいと評される所以だ。 
卓越した存在感は、他の追随を許さない。

一番良い時期に怪我で休んだことが「吉」とでるか、「小吉」とでるか・・・
これからの彼の人生を、ず~っと後で振り返ったときに、今年の「今」は、おそらく
非常に重要な時期なのだろうと、おぼろげに感じてしまう。

やはり、来年の世界選手権まで、目が離せそうにない。


行動を起こす「きっかけ」

2010年10月24日 | 自分 -

高橋大輔さんのシーズンがスタートした!
フィギアスケート:NHK杯が、名古屋で、昨日から始まった。
それで、高橋大輔さんのSP首位に気分を良くして、近くの園芸店で植物を購入!!
昨日は、いくつか華やかな鉢をアレンジして、堆肥も入れて、植え替えた。
玄関先の雑草がすっきりと取り払われて、明るい花々の鉢が家を囲んでいる。
陶器の大き目の鉢には、真ん中に「細長い緑のゴールドクレスト」をそびえたたせて、
周りに「真っ赤なミニバラ」を三つ植えて、かなり彩のある豪華な感じに仕上がった。
そうしたら、私も「大ちゃんのように 少しだけ頑張ってみるか」と思い出して・・・
我が家の1階の隅からスミまでのホコリを払い落として、洗剤を使って汚れを落とし、
今日の「男子フリー」に備えて、居住まいを正して、テレビ観戦をすることにした。


わが部屋は、これまで茶色をメインとして、テキスタイルも統一していた。
それを、このたびは明るい色味を増やして、カーテンもテーブルクロスもバスマットも
すべてのテキスタイルを落ち着いた(癒し系の)色に変えた。

もともと若い頃に、直感で衝動買いをしてオーダーしたラブチェアーも(実は)黒と赤で、
非常にデザイン性にすぐれているものだが、形と色は衝撃的!
さすが「若さ」ゆえにオーダーしたデザインだと、今更ながら思う・・・。
その雰囲気に圧するかのごとく、今は、威圧感を覚えるため、白いカバーをかけている。

家具は、昔から使っているイギリスのアンティック家具(オーク材を使った家具)なので、
どうしても個性的(ツイスト風)で思い出深いので、家具をとても大事にしてきた。
現在のような円の状態ではなかったので、当時はとても高価な商品だった。
180年前のイギリスの農家で使われていた椅子を、塗り替え、張り替え、現在の価格の
およそ二倍以上ぐらいでは購入しているだろう。
テーブルも、椅子も、ワードローブも、折りたたみテーブルも、みんなそうだ。
徐々に、買い足して、そろえて来た念願の家具なのだ。
時々は、磨いて、ワックスも自分でかけて、風合いが出てきた“愛着のあるもの”ばかり!

そのために、家具と比べると浮いていしまう小物があって、なんとなく気は遣ってきたが、
今回は(それさえも考えず)これまで買い溜めた多くのグッズを破棄するために、一期に
ばっさりと整理してしまった。
現在は、ごみ袋の中に分別して納まっている。
潜在的に「身軽になりたい」という気持ちもあってのことだったのだと思う。
それに、必要ではないものは、やはり何年経っても(悲しいかな?!)使わないのだ。



昨日は・・・まるで、年末の大掃除の様相だった・・・。
最近、「やりたいなぁ~」とずっと思いながら、やれなかったことに手がつけられて、
とても嬉しかった。  これまで、(なんとなくの理由で)ずっと忙しかったし、
時間があっても気分がのらないと、その一歩が踏み出せなくて・・・。
(年を重ねてくると、無理もきかず、どうしても身体を休ませたくなってしまう)
しかし、その一歩を踏み出す「きっかけ」なんて、「何でも良いのだなぁ~」と
今回は思ったりもした。 
             <※今回の「きっかけ」は、高橋大輔さんの演技!>

たいそうな理由などはなく、大掃除をやらなかったのは、全て自分が原因だったのだ。
言い訳で、ただ“逃げていただけの過去”は、歴然と「現実」を見据えさせてくれる。



ところで・・・部屋の整理をしてみて、
必要ではない書類やグッズを整理したら、とても閑散としているような印象がしたが、
実は「心地の良い開放感がある」ことに気がついた・・・。



「気分を変える」ための「模様替え」というのは、ある意味で大胆な勇気が必要だ。
しかし、まるで、同じ家で、引越しをしたかのような“違う感覚”を感じられるのが、
何よりも新鮮であり、楽しいことである。
まるで、密かに「自分も新しいスタートを切れるかのような錯覚を感じられる」みたいで、
わくわくもする。 汚れた“何か”が、自分から抜け落ちたような雰囲気がするからだ。


そして、単純なことだが・・・・
部屋をきれいにすると・・・・「心」まで綺麗になったように感じる。

「エイヤッ!」という掛け声と、ある一定の時間が必要だが・・・・
“やるにはやるだけの価値があることだった!”と、今はしみじみと感じている。



高橋大輔さんの今日のフリーがよければ、また奮起(2階?)できるのだけれど・・・・
頑張ってほしいものだ。
彼の演技を観ると、確実に高揚して、私の中に覇気ある「生気」が、みなぎってくる。

今日のフリープログラムも応援しながら、彼の演技を、心から楽しみたい。
結果よりも、彼の満足した笑顔が何よりもうれしい。