東京スカイツリ―のオープン!

2012年05月22日 | 出来事 -

「東京スカイツリ―」の一般公開日が、本日!

長く工事をしていた634メートルの電波塔が、ついに・・・
東京タワーを抜いて、日本の電波塔の一番となり、
TOKYOの変わり果てた「都会」の風景を、天に近い場所から
見ることができる。
ビルだらけの(込み入った複雑な構造の)東京は、やはり凄いと思う。

近隣のお土産屋さんもレストランも、しばらくは忙しいだろうし、
旅行に来る人も、東京都下在住民も、つい出かけたくなるもの・・・。
誰もが興味があるとは思えずとも、話題にはのぼることになるだろう。


しかし、これだけ電波の必要な情報化社会になったのだから、
電波が張り巡らされている東京というのは、本当にすごいものだと思う。

東京スカイツリ―も、来年1月から、電波の発信がはじまる。


いつも問題にあげられるのが、「電磁波」。
まだ、それほど問題視されていないし、人体との関連性については、
科学的な実証もない。
しかし、原発の放射能だって、そんなことを言ってしまえば、
数十年前は、そういうことを理由としていたことを思い出す。
「科学的な実証などない」
「がん発症との関連性などない」
そういうことだったが、いざ、日本内に放射能水が流れ込むと、
あれだけの騒ぎようだ。
福島原発から、放射能が放出したフクシマのガレキには、非常に
神経質になってしまっている。
専門家だって、一般の国民だって・・・・
放射能と人体に関連性がないーとは誰も思っていない。


「電磁波」の恐ろしさについても、同様だという時代が、きっと
いつかくるだろう。
ほどほどの浴び方をコントロールしていかないと、人間の身体は、
それほど電磁波に耐えうるとは思えない。
これは、あくまでも個人的見解だけれども・・・・

携帯電話、テレビ、電磁調理器、電子レンジなども、
すべて微量な電磁波を放出している。
それらの電磁波を、私たちは、ごくごく日常的に浴びている。


東京スカイツリ―は、大きな電磁波を発する場所であることは、
認識したうえで、遊びに行きたいものだ。