全国民に課せられた「新しい復興特別所得税の源泉徴収の
あらまし」が明確にとなって、具体的な変更が来年一月から
実施される。
たとえば、個人源泉だとしたら、これまで10%が源泉として
課せられ、源泉徴収されてきたが・・・
それが来年1月から以下のようになる。
合計税率(%) =所得税率(%)× 102.1%
これは、平成25年1月1日から、平成49年12月31日まで
実施されるということである。
ニュースに聞いていたものが、「ついにきたぁ!」 と思った。
こうして、一つ一つ、国民の負担額が大きくなるのは仕方がないが、
大切に使ってほしいものである。
復興財源と言われれば、東北地方の整備として意識してしまうが、
もしろん不朽財産に手を入れることもあるとは思うけれど・・・
切実なところから 「大切なお金を使う」 のが必須と感じる。
騙されたように感じるような税金の使い方は、ゴメンこうむりたい。
ちなみに、これは個人源泉徴収税だけではなく、給与をもらっている
人たちにも同じように課せられる税金である。
※ 所得額に関わらず、全国民に課せられる
わずかな金額とはいえ、これまでの給与から、所得税以外に、追加して
復興特別所得税というものが加えられ、その合計を徴収されるのだ。
一枚の同じ所得税徴収計算書で納付されるけれど・・・
気がつかない人は気がつかないかもしれない。
ただ、手取り金額が減っていくので、その分でわかるとは思うが・・・。
日本を巻き返すための税金とはいえ、生活が厳しい人間からしたら、
小額でも、積もってくると大変なことだ。
当然のことながら、自分自身も 支払う立場としても、今年の仕事は、
今年中に処理しておこうと思った・・・。