信頼できる人

2010年01月05日 | 自分 -

「信頼できる人」かどうかを、見極めるのは難しい。

短絡的で、かなり安易な方法ではあるが・・・
一言でいえば、自分が「この人を信頼する」と決めてしまえば良いわけで、
何の確証もなくても直感だけで好きになり、心から信頼することは出来る。
その自分の心の想いが、じわじわと相手へと伝わり、自分の行動を変え、
すべてが “うまくいく” こともある。
長年の付き合いの幼友達などは、「ただ一緒にいる」という関係の中から
一つ一つ相手の長所や短所を見つけたり、感じたり、触れたりしながら、
より深い親交と共に “気持ちの積み重ね” をしていくものである。


完璧な人は、いない。


ただ、人は性分として、相手に対して自然と“期待してしまう”ことがある。
その期待は、声にすることのない「心の中の期待」であるが・・・・
ケース・バイ・ケースで、大きな比重を占めることがある。
また、その期待の種類によっては、大変重要なポイントだったりもする。
最初から、誰もが皆、何も期待しなければ、何ら問題のないことなのだが・・・。

しかし・・・
相手との相性や、カンパニー(仲間)やソサエティ(地域)の活動などでの
良し悪しや効能は、この“声無き期待”を察知して、応えあうことによって、
相手からのさらなる喜びを引き出し、大きな結果を手にすることができる。

「相手の期待を察知する能力」と、それを「確実に実践する行動力」によって、
最終的には、確固たる「信頼」を手にすることができるのだ。
実際は、中身のある対話を繰り返し、お互いの距離を少しずつ近づけていき、
コンセンサスをとることも忘れてはならない・・・。
その小さな交流の積み重ねと、忌憚のない気持ちの伝達が・・・
本当の意味での「仲間」を作り上げていくのだろう。



トロール

2010年01月04日 | ナンセンス -

食事をしていたレストランでのことだった。
隣の席で、新潟出身の若者たちが、三人(女2男1)集まって談笑していた。
その話題が、つい面白くて・・・・話がころころ変わっていくので・・・
それも短時間に・・・・。 
大きな声を張り上げて話すので、つい耳に入ってしまい・・・スミマセン(笑)。
しかし、本当に楽しそうだったなぁ。

私達は、隣の席で、笑いをこらえるのに必死だった。


  「ねぇ、なんで田舎帰らないの?」
  「だって、見合いしろって、親がしつこいんだもん」
  「ふ~~ん」
  「ねぇ、なんで結婚しないの?」
  「どうでもいいじゃん。なんとなくだよ、メンドーだもん」
  「じゃさぁ、あんたは、なんで就職しないの?」
  「俺に就職って、にあわなくねぇ?」
  「う~~ん、そうかなぁ」
  「ところでさ、むーみんってかばじゃないの?」
  「かばじゃないよ。妖精だよ。トロル!」
  「ふ~~ん、ホント、かばじゃないの!」
  「かばだと思ってた、あたし」
  「あたしも~~ぎゃはは~~」


しかし、25歳の話題にしては、楽しすぎる!! 
それに、質問にちゃんと答えていないスルー会話である。
これが現在の25歳の一般的会話内容なのだろうか・・・。

「ムーミンさん」たちは、かばさんではありませんョ!!


2010年の計画

2010年01月01日 | 自分 -

謹んで新年のお喜びを申し上げます。


今年の目標となる“いくつかの具体的な事柄”を列挙しておきます。
私自身が、決して忘れないように・・・。
これらは、私が通常やるべきこと以外の新しい事柄です。


■■■行動について
(1)今年中に「やってよかった」と思える仕事を三つは、やり遂げる
(2)下の両側にあり、疲労時に炎症をする「親知らず」を、両方とも抜く
(3)何か(今までに経験をしたことのない)「楽器」に、挑戦する


■■■精神性について
(1)できるときだけ「瞑想」をするようにして、ピースフルな精神性を
   確立できるように、そして、常に「愛」を意識するように努力する
(2)常に、どんなときにおいても、「穏やかで、心豊かな、余裕のある
   気持ちでいられる」ように努力する
(3)人を恨まず、言い訳することなく、自分の身に起こってくる現実を
   ただ「そのまま受け容れる」ように努力する



上記の列挙項目の中には、昨年も努力して意識していた項目があるが、
自分の中では、まだ「はなまるマーク」がつけられていない。
人間だから、いつも完璧でいる必要は全くないし・・・
そんな状態(完璧な人)の自分自身を、心から求めているわけでもない。
だけれでも、少しでも・・・昨年よりも多くの「幸福感」を感じられる日々と、
「充足感(満足感)」を感じられる生活がしてみたい。
そのためにも、小さなことにも努力を怠らず、まい進していきたいものである。

ただ、一つだけ・・・・この両肩の力を抜いて、「頑張り過ぎない」ことは、
気をつけながら生きていこう。
そして、いつも「充分なる休息をとること」と、自分の身に起こったことを
「振り返る時間を持つこと」も、決して忘れないようにしよう。