世界中で旭日模様にイチャモンつけ、その国の人々を辟易させている韓国人。その一人が最近、フィリピンの女性芸能人Bella Poarchさんの腕に旭日模様の刺青を見つけ、ネット上で“ケシカラン! 日本の軍国主義を連想させる”と批判した。
Poarchさんは謝罪し刺青の除去を約束したが、韓国のネット民はそれにあきたらず、「フィリピン人は背が低くて貧しい」、「ちゃんとした教育を受けていない」などと差別的発言で非難した。
これにフィリピンのネット民が怒って、「朝鮮戦争の時にフィリピンは国連軍に派兵したのを忘れたか」などと反論し、ネット上に数十万件の投稿が飛び交う大惨事となった。しかし、数日間の大論争を経て、両者は罵る言葉が尽きたのか,この騒ぎは自然に収束したようだ。
https://www.youtube.com/watch?v=7nloYsHCpDg
日本のマスコミはこの事件を取り上げなかったが、昨日の産経新聞が取り上げた。いつものことだが、日本のマスコミは韓国に都合の悪い情報は遠慮するように感じる。
さて、旭日デザインを使ったことで謝罪させられる世界の人々は、どう感じているのだろうか。面倒だから謝罪はするが、なぜ謝罪させられるのか理解し難い人もいることだろう。
すなわち、“韓国人が旭日模様を見て、日本の軍国主義を連想するのは韓国人の勝手だが、なぜその価値観を無関係の国の人々に押し付けるのか? 韓国人は皆、そんなに身勝手な人たちなのか?”である。そして、そう思われることを韓国人はどう感じているのだろうか。
しかも、旭日模様を非難する行為が、戦争が終わって半世紀以上も経ってから、始まったことが分かっているのだろうか。
爺は現役時代に多くの韓国人と商売上のつきあいがあったが、その時の韓国人たちは常識が通じる普通の人たちだった。それが最近は、こと日本が絡むととたんに、ヒステリー集団に変貌する!!
ともあれ、関係ない国々の人たちを巻き込む旭日模様騒動は、韓国人の品格を下げる結果になっていることに気がつかないのだろうか。なんとも異様な人々である。
追記:「日本史大好き」様:
当ブログ9月8日の「韓国大法院の判決」に対するコメント欄の、最後にある爺の投稿にご意見を頂けたら幸甚です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます