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携帯用コンデジでは旭のMX-1やケムンパスのXZ-2を使っている。他にもニコンのP7700やミラーレスも色々遊んでいるがもっとコンパクトなものが欲しくなった。そこで松下のLUMIX DMC-TZ70を気まぐれに精進してみた。ここ二日間ほど持ち出して街角をスナップしてみた。操作レスポンスはキビキビしていてストレスなくAFや露出も結構よろし。そして特筆すべきは30倍ズーム。以前に東通工のDSC-HX1で20倍ズームに驚いていたけれど今度は30倍ときた。それもこのコンパクトなボディーでだ。搭載しているレンズは9群12枚。焦点距離は35mm換算で24-720mm。光学ズームで30倍(デジタルズームで60倍)。試しに街の風景を撮ったのが上の画像。ワイド端とテレ端、更に等倍で切り出したのが右上の円内。撮影場所から約600m先の車のナンバーが読み取れた。手ぶれ補正が効果的に働き手持ちで難なく撮影できた。通常撮影でこれほどの望遠はまず使わないがおもちゃとしては面白い。UIもこなれていて良く練りこまれている。FUJIFILMやSIGMAのようなイライラ感がないのは天晴れ。
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