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ドウシシャの座敷扇風機 Pieria ピエリア(CLM-30A)が故障した。もう20年選手でプラスチックが経年劣化していた。とっくにお役御免のところ、ワシのPC部屋で細々と余生を送っていた。この扇風機の操作系は少し特殊で3段階の風量選択ボタンが3個並ぶ。その手前にメインのON/OFFスイッチがある。風量選択スイッチは押しっぱなしにしておいてメイン側でON/OFFしても良いし、メインはONにしたまま風量切り替えスイッチを軽く押して戻せばON/OFF操作も可能。今回故障したのはメインスイッチ。本来はオルタネイト型なので押せばロックされ通電されるものがロックが利かなくなってしまった。モーメンタリよろしく押している間だけ通電した。仕方なくダイソンのハンディークリーナーを重石代わりに使ってスイッチを押し込んで使っていたが面倒で仕方ない。この日曜は雨で時間もあったので修理にとりかかる。扇風機の底板を開けてメインスイッチをチェック。耐久性のないスイッチユニットは結構グラグラ。本来ならスイッチ交換だが部品を買ってまで修理する気はない。メインスイッチにバイパスされていた一次側を風量スイッチに直結し直す。これでメインスイッチはON状態と同じこと。
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あとは風量選択スイッチで入り切りすればよろし。あと1~2年もってくれれば十分です。えっ、あんたのとこ扇風機何台あるのかって。6台がフル稼働。シーリングファン2台も稼働中。エアコンは先月から24時間運転に突入。みなさん働き者です。
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