Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

チューニング・フォーク

2017年08月12日 | 修理・工作・技術
厳しい夏を乗り切る為せめて気分を盛り上げようと毎日のように腕時計を着替えていた。しかし夏場ということもあり衛生面から革ベルトのアキュトロンだけは候補から外してきた。まだまだ暑い日は続きそうだけれど久しぶりに音叉の唸りが聴きたくなった。そこでこれ用に金属ベルトを新調してみた。デザインの拘りとして弓管方式であることと無垢であること。ベルト幅は18mmということもあり選択肢は多くはない。色々と悩んで選んだベルトはセイコーブライツの純正に似たデザインとなった。実際に時計に合わせてみると微妙に弓管幅が合わなかったので鑢で成型する。因みにアキュトロン純正金属ベルトは菱形の駒が並ぶデザインでその形から「棺桶タイプ」と呼ばれている。そう、ドラキュラが入っているあのカタチなのだ。ベルト交換ついでにパッキンを点検し清掃、電池(SR927)も入れ替える。久しぶりにキンキン唸る360サイクル振動を楽しむ。夏も折り返し地点。がんばるで~!

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