ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を北に出ます。
寒い寒い朝でした
赤城山は、この冬こんなに白くなったことはありません
道の突き当たりに、例のミニカーのレース場があります。
牛舎を改造した休憩所と、畑を改造したレース場です。
知る人ぞ知る場所のようです。
いつもは静かなのですけど、この間はたまたま賑わっている所に来てしまったのです。
ハンター獅子丸は、今朝は全く反応しません。
お釈迦様が29歳で出家するまで住んでいた、カピラ城跡(ティラウラコット)に向かいます。
カピラ城は、ネパール説とインド説があるそうですけど、今回はネパールのティラウラコットのカピラ城跡を訪問です。
お釈迦様が29歳まで出家なさるまでお住まいになっていたカピラ バストゥ城跡。釈迦族の王子として生まれますが、「四門出遊」では東門で老人、南門で病人、西門で死人を目の当たりにし、無常を感じて、北門から愛馬カンタカとともに修行のたびに出発されました。(添乗員さんの旅の記録より)
最後にめぐりあった、遺跡内の地図です。
ガイドさんの跡をひたすらついて行ったので、当日はどこを歩いているか分かりません。
カメラにのこった地図と写真をつらつらと見ると、どうも西門辺りから入って、北東の部分を歩いて来たようです。
ここが、あのカピラ城(ネパール説)ですね
上の地図の真ん中あたりでしょうか?
おや、ネパールの犬です。
彼は先達(せんだつ)として、しばらく同行しました。
広い遺跡です。
まだどこに向かっているか、分かりませんでした。
しばらく行くと、THE SAMAI MAYA TEMPULE とあります。
ゾウの置物がたくさん奉納されています。
下がっている布やひもは、どんな意味があるのでしょう?
絵馬みたいなものかな?
太鼓をたたきながら、読経の声がきこえました。
ここが遺跡の北端部分のようです。
あまり長居せずに、次に向かいます。
東門です
何の木かな?
歴史を見つめてきた古木です
本来のゲートに、ゲートが付けられています。
ゲートからちょっと出てみます。
牛の放牧が行われているようです。
さて、もう一ヶ所訪問予定があるので、駐車場の方にもどります
人々の願いが籠もった空間を歩いてもどります
出口付近で地図と一緒にあった、航空写真というか俯瞰図というかです。
予備知識も方向感覚も全く役立ちませんでした
夢中で歩いてきてしまいましたけど、地図と航空写真(俯瞰図)をカメラに収めていて、ほんとうによかった