ひめちゃんちの桂の木が、一番きれいに紅葉していた11月5日の写真です。
今日はもっと黒ずんで、葉っぱが大分落ちています。
今年、この桂の木にはドラマがありました。
ひめちゃんのママ、七海ママにも、ドラマがありました。
夏の終わり頃、三半規管がおかしくなったのか、くるくる回ってます
首も曲がってます
動物病院に駆け込むと、「脳に異常が起こりました。御注射をします。5回する必要があります。毎日来てください。」
人間だと、脳梗塞が起こって、注射で溶かしていく感じです。
くるくるはまもなくなくなりました。
首はなかなかもどりません。
でも、しっかり食べました。
何時の間にか首もまっすぐになり、普通に歩けるようになりました。
奇跡です
頻尿は相変わらずです。
室内犬をしているときは、基本的におむつをしています。
これが信じられないくらい優れものです。
おかげさまで、介護犬の七海ママも、残りの犬生のびのびと生きられます
10月28日、小此木菅原神社の後、(伊勢崎市)茂呂の退魔寺に向かいました。
ここは、いくつかの霊場巡りの霊場になってます。
「佐波伊勢崎観音霊場めぐり」の説明板があります。
また所伝によると石田三成当地を通過した折、当時、土橋(光円橋)付近に毎夜妖怪が現れ住民このために難儀すると聞き、退治したので石田氏の徳をたたえ寺号を改め、寺紋を石田氏の紋にしたという。
石田三成は、小田原征伐の時にここを通ったんですか?
土橋(光円橋)付近に毎夜現れた妖怪って、どんな妖怪でしょう?
三成は妖怪退治能力があったのですね
山門を入ります。
まっすぐ進むと、不動堂です。
桜の季節はきれいでしょうね。
ここは東国花の寺でもあります。
厄除けよろしくお願いします、合掌
右手が本堂です。
なかなかクラシックな本堂です。
院号は不動院ですね。
本堂前の庭には、茂呂城趾の表示があります。
さっき佐波伊勢崎観音めぐりの案内板に、
「応安四年(1371)城主茂呂勘解由左衛門尉源義輝、城内の光円坊を改め、香華院を創立。弘法大師護持作の不動明王を本尊とし、小俣鶏足寺より道照禅師を開山の師と仰ぎ、帰依したことに始まり、」とありましたね。
ここは、茂呂城趾だったのですね
さて、御朱印をいただきましょう。
庫裏の方に行ってみます。
名残のバラがきれいに咲いています
手水社?
井戸です。
お仕事頑張って吠えている子がいます。
「こんにちは。御朱印をお願いします」
「書き置きになります。あちらに用意してあります。」
場所を聞いて、御朱印を選んでいただきます。
何種類か有りましたけど、まずはこの一枚です。
退魔寺ですもの、あくまをみんなしりぞけてくださいね
さてさて、もう少し境内の散策です
川沿いの墓地の方に行ってみます。
大きな優しそうなお地蔵様です。
もしかしてお首が折れた?
こちらの方もお首が?
阿弥陀三尊です。
かなり古そうです。
毘沙門天です。
こちらもかなり古そうです。
馬頭観音の頭上の馬が生きているようです
ちょっと横棒が邪魔です
さらに南に下ると水神宮です。
すぐそばを広瀬川が流れています。
あの橋が光円橋です。
妖怪伝説のあるあたりです
あの橋を渡って、無事に帰りました